復讐の異色眼兄妹(オッドアイズ)~種付けして完全催眠~
中出し
イラマチオ
軽度のグロ注意
があります!
あと、戦闘シーンもあります!
まずは、1回目の復讐になります!
10話 人妻と命の略奪(♡3)
<・
実戦テストの当日、俺はフラスの実家にて目覚めた。
隣を見ると、
「.....お"っ、お"ぉぉぉぉぉぉぉぉっっ♡♡」
「おはようございますっ、グラスさん。 どうですか? 朝イチの男のおちんぽは?」
「朝イチちんぽっ、いいぃ! き"もちいい"のぉっ! もっとぉっ、もっとぉ突いて"ぇ!!」
場所はこの人妻夫婦が使っているベッドだ。
他人のベッドで、他人の妻と共に目覚め、性欲処理としてセックスするのだ。
両手で
「あぁ......気持ちいいっ 人妻の中古おまんこもっと締めつけて、グラスさん、そろそろいきそうですっ」
「うんっ、出してえ""!! 中にぃ♡!! 」
俺はグラスの両手を掴み、両脚を閉じさせて、快楽を高める。
脳に快感が走り、射精感が高まると、ペニスをグラスの膣内の奥に押し付け、精液を吐き出す!
どぷっどぷっどぷっ......脈動を打ちながら、流し込んでいく。
「んっ、はぁ......ふぅ、グラスさん、気持ちよかったですよ」
「はい♡ 私も気持ちよかった......でも、リベルさんは......もう、行っちゃうの?」
そのため、このように甘えるようにして俺と常に繋がっていたいのだろう。
到底、人妻の行動とは思えないのだが、ここまで効力があるとなると利用できる。
「はい、ですが、今日は、実戦テストの日ですので、終わったらまた戻ってきますよ」
「ほ、ほんとぉ?」
「もちろんです......しかし、そういえば、旦那さんが戻ってくる日は今日ではないのですか?」
「あっ......う、うん そう」
「それでは......フラスの彼氏として、やって来ることになりますね」
「リベルさん! 私、リベルさんが......好___」
俺は、グラスが最後の言葉を言う前に、抱きしめる。
「グラスさん、僕も......同じ気持ちです。ですが、僕たちは『今』は結ばれません」
「リベルさん......私っ......」
「簡単ですよ、グラスさん。『邪魔』なものを消せばいいんですよ」
「『邪魔』なもの......」
「僕がこの家に戻って来た時に、一緒に『邪魔』なものを排除しましょうね」
「『邪魔』なもの......っっっ!! はい!」
「それじゃあ、僕は行ってきますね」
「......はぅ」
俺はグラスに適当な口付けをして、この家から出て、家の扉のすぐ近くにしゃがむ。
____すると、リオの異能によって、視界が流れるように切り替わる____
目の前は、いつもの寮の部屋が広がっており、リオが立っていた。
「おはようリオっ、今日が、最終日だな」
「......うん」
リオはどこか軽く、冷たい反応で、いつもの様子とはとても言えないものだった。
「リ、リオ、どうしたんだ?」
「......別に」
こちらへ目を合わせることなく、どこか遠くを見ている。
少し、少しだけ、頬を膨らませているように感じる。
......あっ
「リオ、もしかして、嫉妬しているのか?」
「......しすぎ」
「え?」
「フラスちゃんのお母さんとエッチしすぎだよぉっ! 私を連れてってくれないし、1人の夜は寂しいよっ」
「わ、悪かったって! 今日が最後だからなっ 今日が終わったらたっぷり子作りしような?」
「うん!! あっ、今日が最後ってことは、今日、フラスちゃんのお父さんが......」
「あぁ、そうだ。 まずは、『1人目』だ」
「うん、わかった」
リオの瞳は鋭く決意のあるものへと変化した。
「さてと、早速、訓練所へ行こうか」
「......おにぃちゃん、その前に1回だけ......しよ?」
「え、お、俺はいいんだが、時間、大丈夫か?」
「しよ」
「あ、あぁ、そうだな、ヤろうか。 ほら、リオ、お尻をこっちに向けて」
「うんっ」
中腰状態となったリオのおまんこの中へ、ぬぷぷぷぷと音を立てて入り込んでいく。
リオのおまんこは何度も挿入しなれたというのにもかかわらず、きゅうきゅうと締め付けて、やはり、身体の相性が良いのだと感じる。
出会うべきものが出会ったと言うべきか。
パズルのピースが完璧にハマるものと言うべきか。
まるで、俺のペニスとリオのおまんこが始めから結ばれるものであると言わんばかりの快感である。
リオは途絶え途絶えに喘ぎながら、俺のペニスを下の口で味わっている。
形状を脳に焼き付けながら、快楽を堪能している。
「はぁ.....っ♡♡ はぁ......っ♡♡ おにぃちゃんっ、好きぃっ♡ 」
「俺も好きだよっリオっ 愛しているっ」
「おにぃちゃんっ♡♡ 私がっ♡ 1番っだよねっ♡」
「あぁ、リオが1番だ♡」
より一層、激しく打ち付け、ペニスに痺れが走り、ピリピリと快感が込み上げてくる。
「よかった♡ 私も、大好きっ♡」
「出すぞリオっ、受け取ってくれっ!! い.....くっ!!」
俺はリオを抱きしめると同時に、その腟内へ俺の精液を流し込む!
どぷっどぷっどぷっ......と脈動を打つように、何度も続けられる射精に合わせ、リオはそれを全て搾り取るように吸い付く.....!!
「あ、あぁ......気持ちいいよぉ♡」
「気持ちよかったよ、リオっ、それじゃあ、行こうか」
「うんっ!」
少し前までの、落ち込んだ様子とは正反対で、いつもの明るいリオに戻っていた。
......今日が終わったら、たっぷりとセックスしよう。
俺と、リオと、ついでにフラスは訓練所へと向かった。
訓練所では、指導者が早速、今回のテストの内容の説明を始めていた。
「みなさま、いよいよ本日が最終日です。この1週間で身につけたことを全力で出し切ってください。テストはいたってシンプル。 トーナメント方式で勝ち残るのです。 もちろん、勝てなくとも、戦い方をこちらが観察して判断いたしますので、全力で戦ってください。それではっ」
指導者が指をパチリと鳴らした。
すると、同時に、視界に大量の情報が途切れ途切れになって流れ込んでくる。
それは海であり、砂漠であり、空であり、町であり、国であり......
共通点のあるもの無いもの、そういった多様のものが流れ、やがて、その情報は1つの物へと変化していった。
視界が光で覆いつくされ、その光が消え去ると同時に現れたそれを、名付けるのなら、闘技場と言えるものだろう。
全体を形として捉えるのならば、半球体のようなもので、中央に広い場があり、それを囲むように壁が存在している。
その壁の上には何段もの石で作られたものが存在しており、それは、この闘技場の観客席の役割を果たしているのだろう。
「なんだここは!!」「まさかここで!!」
「その通りです。 ここで、戦って貰います そして、トーナメントの対戦表は、こちらになります。 では、1回戦の準備に移ります。 対戦表を見て、出場してください。」
指導者から渡された対戦表に目を通すと、どうやら、俺が1番の最初のようだ。
リオは......
「私は最後だねっ! おにぃちゃんと戦うとしたら、決勝......になるのかなっ」
「あぁ、そうだなっ 決勝で会おう! それじゃあ、俺は行ってくる」
「うん、応援してるよ!! 頑張ってねっおにぃちゃんっ!!」
俺はリオの言葉に頷き、早速、闘技場の中央へ行く。
すると、数分も経たないうちに、俺の対戦相手がやってきた。
俺の1回目の対戦相手は......
「さぁ、1回目の相手は、フラス・ホールン! そう、あたしだ!!」
「フラスか」
「えぇ! 今度は勝つわ!!リベル!!」
騎士コースの俺たちはそれぞれの武器を持って、戦うことになる。
俺は迷うことなく、
刃以外は本物と同質の素材で作られており、その重さは本物のものに近くなっているものだ。
さて、フラスとの1回戦についてだが、難なく勝つことが出来た。
本気で打ち込むように言っていたのだが、全く苦戦することはなく、終わってしまったため、俺はすぐに、闘技場の観客席へ移動した。
「結構......早かったねっ」
「あぁ、そうだな、1回目の相手がフラスだからなぁ......」
「むぅ......」
気付けばフラスが隣にやって来て膨れていた。
「悪いな、フラス。 さてと、リオの番までは......時間あるな」
「それじゃあ......おにぃちゃんエッチする?」
「......そうだな、フラス、何とか周りに見られないように隠しててくれ」
「えっ、 は、はい......あたしもぉ」
「フラスは、後で......な。 リオおいで」
俺は座っている状態で、ペニスを出し、その上に、リオを座らせる。
その座っている状態で、ペニスをリオのおまんこの中へ挿入する。
つまり、背面座位の状態でセックスをするのだ。
周囲の目もあるため、激しく動かすことなく、リオのおしりを軽く持ち上げ、ゆっくりと動かす。
いつもとは違う、ゆっくりとした_____スローセックスというのは、小さな快感がじわじわとゆっくりと上がってくるものである。
快楽の波が少しずつ強くなっていく。
それは、まるで、寸止めを繰り返しているかのような焦れったくも、心地よい快感が続く......!
「んっ.....んっ、んふぅっ、んっ♡」
「どうだ、リオっ、気持ちいいだろ? こういうのも」
「んっ、はぁぁっ、だめっ♡ みみもとで、話しかけられたらぁっ♡♡」
「んっ、またっ、締め付けてきたなっ、朝にエッチしたのに、また俺の精液欲しいのか?」
「うんっ♡ 欲しいのぉっ、おにぃちゃんっの精液ぃっ
好きぃっ♡ ドロドロの好きぃっ♡ 」
「あぁっ、そろそろ、出そうだっ 子宮の入り口を開いて、吸い付いてくれっ 俺の、精液を全部搾り取れっ」
次から次へと込上がってくる精液を全部、リオの中へ注ぎ込む。
腰が勝手に振動しつつ、今ある快楽の波に呑まれていく。
「あぁぁぁぁ......♡ おにぃちゃんの、あつあつのっ、せーえきが、どんどん入ってくるよぉ......♡」
「んっ......んっ、ふぅ......全部入り込んだかな?」
「あっ......♡」
俺はリオを軽く持ち上げ、おまんこからペニスを抜く。
ちゅぽんっと音を立てつつ、リオと繋がっていた所には、俺の精液とリオの愛液が混じりあった粘液が糸引いて、離れていった。
「リオっ、そろそろなんじゃないか?」
「はふぅ......♡」
「ふふっ、それじゃあ、行っておいで」
「うん♡」
リオの頭を撫でるとリオは顔を真っ赤にし、ふらつきながら、闘技場の中心部へ向かった。
すると、射精した後だというのに、再びペニスにゾクゾクと快感を覚え始めた。
「リベルさま〜、次は、あたしとしましょっ♡」
視線をやると、フラスが、手で俺の肉棒を、しゅぽしゅぽと上下に動かしていた。
「いいぞっ、フラス、ほらっ、口を開けて咥えるんだ」
「はいっ......♡」
フラスが俺のペニスに吸い付くと同時に、そのフラスの頭に触れる。
その頭をゆっくりと撫でると、フラスは喜びながら、舌でペニスを隅々まで味わい始める。
亀頭の周り、カリの裏側、竿の奥まで飲み込むようにし、口全体を使って、俺に快楽を与えようとしている。
「そうだ......んっ、いいぞっ、もっと、吸い付いて.....んっ」
「むちゅっぷっ.....♡ ちゅっぽむ......♡ ぢゅぽっ......♡♡」
「んっ、おっ、リオの試合が、始まりそうだっ、もっと、激しくっ」
リオの試合が始まると同時に、フラスの頭を掴み、激しく動かす。
強く吸い付いているため、ずぽっずぽっ......という音が自然となり始める。
汗をかきながら一生懸命に動いているリオの様子は非常に可愛らしく、興奮してくる。
あの動き回っているリオの中に、俺の子種が入っている。
そう考えると、より一層、ペニスが大きくなり、快楽を求める。
動き回るリオを見ながら、フラスの口で、俺はペニスを抜いている。
ペニスは非常に正直なもので、リオの中に精液を流し込みたいため、リオを見るだけでみるみるうちに膨れ上がってくる。
しかし、実際に刺激を与えているのは、フラスの口であり、リオの身体では無い。
その、理想と現実とのギャプと、他人の身体を使って性欲を処理する自分の立場に酔いしれながら、射精感が近づいてくるのを感じる。
「んむっ、むちゅぷっ、ぢゅぷっ、ぢゅぷっ、ぢゅぽっ♡♡」
フラスの口で、ペニスに刺激を与えつつも、脳内では、リオとのセックスをイメージしており、次第に、ペニスはリオと子作りをしているのだと、錯覚し始める。
俺も、小さな声で「リオっ......リオっ」っと、リオの名前を呟きつつ、より強く深い射精をするために、ペニスをフラスの喉奥へ激しく打ち付ける。
じわじわと登りきった快感を解き放つべく、フラスの頭を鷲掴みして、ガンガンと腰を振る!!
そして、勢いよく、引き離し、ペニスをフラスのおまんこへ挿入すると同時に、中に精液を流し込む!
ペニスはリオを孕ませるために、次々と精液を作り出しているが、実際に注ぎ込まれているのは、フラスの膣内だ。
偽りの穴ではあるものの、もう、快楽に呑まれているため、穴の区別することのなく、誰だろうと孕ませようとしている。
どぷっどぷっどぷっ......と大量に注ぎ込まれたフラスは、心底、満足そうな笑みを浮かべていた。
「あぁ......気持ちいい」
「リベルさまぁぁ♡♡」
「おっ、リオの試合が終わったようだな」
「ほ、ほんとですか?」
「あぁ、まぁ、勝ったな」
リオの戦い方を見たところ、まずは1通りの属性を含んでいる攻撃魔法を使用しており、それぞれをどのように使うのが適しているのかを考えているようであった。
それは実験をしているようでもあった。
「むっ、また、してたのぉ〜」
と、リオが観客席の方へと戻って来ていた。
「リオももっかいする?」
「おにぃちゃんの番が来るまで......ならね♡」
再び、リオと俺は身体を重ねる。
俺が試合の時は、リオとフラスが混じり合い、リオが試合の時は、俺とフラスが混じり合う。
そういった流れを繰り返していき、試合は次々と進んでいく......。
......
決勝まで残った人物は俺とリオの2人のみ。
ここまでは想定通り。
やはり、どういうわけか、俺は剣の才能がそれなりにあるらしく、決勝まで行くことが出来た。
だが、問題はこの決勝の相手だ。
正直、このリオ以外の人間はみんな大した差は無い。
しかし、リオは魔法も異能も使えて、頭も俺よりいい。
そんな状態で俺が勝つのは難しいだろう。
とはいえ、俺も兄だ。
簡単に、負けましたーってなるのは格好がつかない。
「よし......それじゃあ始めようか」
「うん!」
俺は剣を両手で構える。
現状、俺とリオとの距離は100メートル程離れている。
この距離では、魔法を使う____遠距離攻撃型の方が圧倒的有利。
剣士側から動いて距離を詰めるという手もあるが、それだと、相手がどんな魔法を使ってくるか分からなく、闇雲に動いて体力を消費するので、理想的ではない。
剣士と魔法使いの戦いにおいて、特に体力は大切だ。
距離間を意識した立ち回りは魔法使いとて同じだが、魔法の中に浮遊するものもある。
魔法使いはどちらかというと、離れながらの攻撃が中心なのに対し、剣士は近づきながらの攻撃が中心。
つまり、魔法使い側は自分で立ち位置を決めれるのに対し、剣士側は相手に応じて変化しなければならない。
と、するのならば......今、理想の動きとして考えられるのは、『相手が魔法を使ってから』動き出すことだ。
「......」
リオは聞き取りにくい言葉を並べると、右手を大きく突き出す......。
すると、その右手を覆い隠すかのように、赤き光を放つ、球体が現れる。
いや、それを球体と呼ぶにはあまりにも、歪な形をしている。
_____それを例えるのなら炎である。
炎がまるで、己の意志を持っているかのように、球体に近い形となり、リオの右手に現れた。
そして、その炎は次第に小さく_____いや、無理やり、その形状を歪ませるように、圧縮されていく......
手よりも小さく......
指よりも小さく......
爪よりも小さく......
そして、消えた_____
_____瞬間_____
当たりを一瞬の煌めきが発生する!
瞬きよりも速い刹那の光
それを認識した瞬間、リオの手には先程の形状の炎ではなく、太く直線のような______レーザー状の炎の光線が放たれていた!!
「_______っっっっ!!!!」
そのレーザーの炎が俺に触れる前に、左側に回避する!
そして、リオの方へ向かって一直線に走って距離を詰める!
その俺の動きを見たリオは、そのレーザーを放っている右手を右へ流すように____つまり、俺の方へ動かす!
そのリオの腕の動きに合わせて、レーザーは動く!
俺に向かってくる!
このまま、最短距離の一直線で走ってはいずれは、あのレーザーに当たり負ける。
なので、リオを中心として、左へ、左へ回り込むように走る!!
レーザーから逃げながら、ぐるぐると近づく!
「.......Twin・Frame・Light Amplification by Stimulated Emission of Radiation」
俺の動きを見たリオは、今度は左手を突き出すと、右手と同じように炎の球体のようなものが凝縮され、刹那の煌めきを起こし、レーザーが発生した!
その右手と左手のレーザーにより、俺は、左右からレーザーに追われるようになった!
回るように走った所で結局はレーザーにぶつかる。
ならばっ!!!
と俺は迷うことなく、リオの方へ向かってただ1直線に走る!!
一直線に向かう俺を見てリオは一瞬驚愕したが、すぐに、その両手のレーザーを近づける!
俺が狙うのは一瞬......
左右のレーザーが重なる交点だ!!
リオの両手から放たれている左右のレーザーが交わるその時、俺は軽く飛び、さらに、剣を地面に突き刺し、勢いつけて、飛ぶ!!
レーザーが俺に当たらないのを確認すると同時に、剣に手にする!
だが!
その剣を手にしたものの、刃の半分はリオのレーザーにて持ってかれたのだ。
リーチが短くなったため、更に距離を詰めなければならない!
しかし!
現在のリオには、大きな隙が出来ている!
「これがチャンスだ!!」
俺は地面を蹴り!
1度にリオとの距離を詰め_____
「そこまでーーーっっっ!!!」
俺でもリオでもない何者かの声が響いたため、俺とリオは戦闘を止めた。
その声の主を見つけるため、周囲を見回していると、視界に映ったのは......指導者だった。
「えーと、どうしました.....か?」
「やっぱり、君たちは凄いなぁ!! だけど、えーと......リベルくん。 君の武器は、もう使えないから、この戦いは妹の......リオさんの勝ちってことでいいかな?」
「やったぁー」
「ほ......ほんとですか?」
「悪いけどねっ これ以上戦ってたら、修復代が結構かかるし......」
指導者はそう言って、闘技場の周囲に目を向けたため、俺たちも闘技場の周囲を見ると、リオのレーザーによるものが、所々、崩れていた。
「うわぁ......」
「こんなことは初めてで、こっちも驚愕しているんだ! 君たちは絶対に凄い戦士になるよ!!」
・
それから闘技場が終わってからは、色んな手続きをやらせられ、それなりに時間を食った。
よく分からない『カード』の作成と、『クエスト』とかいうものの受け方の簡易な説明などに時間がかかった。
詳しくことは『ギルド』とか言うところに行けば分かるとのことだ。
ちなみに、俺とリオはもちろん合格で一応、フラスも合格ということになっていた。
不合格の者はどうやら、お金を払ってもう一週間、するか、何も払わずにやめるかの2択らしい。
で、今日の残った時間は、寮で過ごすことになっている。
「さてと......俺とリオは少し、用事があるから、フラスは先に自分の部屋に戻っててくれるか?」
「えっ......はいっ、わかりました」
「私たちは部屋に戻ろっかおにぃちゃんっ!」
俺とリオは早速、俺の部屋に入り、準備に取り掛かる。
「リオ、なるべく、俺たちがしたとバレないようにしたい。だから......」
「んー、それだったら、身体を数ミリ浮かせて......いや、体全体を数ミリの薄い膜で覆っておこっかな」
リオが右手を上げると同時に俺とリオの体全体が一瞬明るく光った。
が、すぐにその光は消えた。
「これは?」
「これは......んーまぁ、簡単に言えば、指紋も、足跡もつかない状態になっているんだよっ 」
「そ、そうか、なら、この状態なら、俺たちが騒ぎを起こしたとしても問題にはならないってこと?」
「そうだねっ! 証拠も一切残らないよっ!」
なるほど、なら抜け目は無い......か。
「よし、それじゃあ、早速乗り込むとしよう。場所は......そうだなぁ......ベッドにしようか」
「ベッド? いいけど、どうして?」
「そこにフラスの母親......んまぁ、肉便器がいるんだ」
「わかった! それじゃあ、早速フラスちゃんの家......ホールン家のベッドに移動するよっ」
______そう告げるとリオは、異能を使って、俺と一緒にホールン家のベッドへ移動した_____
視界に映ったのは、ベッドの上で、がばぁっと両足を広げて、オナニーをしていた
「あっ、あぁ......//// リベルさんっ♡」
「戻ってきましたよ、フラスさ___」
「リベルさんっお願いっ♡ いますぐしてっ♡♡ はめて♡♡ 中に欲しいのぉっ♡♡!!」
「はい、僕も、繋がりたいです......。しかしフラスさん、その前に、一緒に『邪魔』なものを始末しないと」
「『邪魔』なもの......」
「今から僕が説明しますので、その通りにしてください」
「はい......っ♡♡」
・
疲れた。
ここ毎日、魔物の相手ばっかりだ。
遠征続きで、ろくに家に帰れていない。
そんなばかりでは性欲が溜まる一方だ。
だから、昨日も、そこらへんの村人を拉致して犯してやった。
泣き喚くもんだから、俺が『純白の騎士団』だと示してやると、大人しくなった。
そうだ。
『純白の騎士団』は王国の法であり、モラルであり、正義である。
それに逆らうものが悪なんだ。
俺たちは日頃から王国のために働いている。
その平和を保つために、あの娘は貢献させてやったんだ。
そいつの首を締めながら、己の快楽のために腰を振るう。
涙を浮かべながらも、首を締めながらも、快楽を感じ、苦しみながら喘ぐあの姿は、非常にたまらない。
処女だろうと、幼かろうと、穴が使えればいい。
雌の自己防衛が働いて、苦痛を快楽に書き換えるあの瞬間に興奮を覚える。
苦痛と快楽の狭間を味わっている雌の姿に興奮を覚える。
自分がただ一方的に蹂躙するセックスというものは極上の快感だ。
さらに、それが許される......むしろ、それを正義として行えることの快感。
だが、このセックスの1番の問題点を上げるとすれば、その相手を殺さなければならないということだ。
俺が首を締めながら中にぶちまけるセックスだと妊娠するケースが存在している。
びくっびくっと泡を拭きながも、俺の精液を受け取っているため、子どもができることがある。
子どもが出来てから始末するという手もなくもないが、それは後味が悪い。
なので、妊娠する前に始末するのだ。
もちろん、俺が射精すると同時にだ。
そうすることで、自宅にいる家族にバレることも無く、同僚にも俺の行いはバレていない。
もっとも、バレたところで、同僚は、みんな、あの『ヒロイック村』で俺と似たような事しているから大して問われることは無いだろう。
......しかし、隊長にはバレたくはない。
あいつは、『ヒロイック村』の時でも、セックスすることなく、ただひたすら時間が経つのを待っていた。
もちろん、俺らの隊員に指示する立場だが、それだけが理由とは思えない。
それに、騎士団長の顔色を伺っていたりと、何かと俺らの隊長は信じられない。
っと、考えていると、もう、そろそろ自宅に付きそうだ。
それに、
あいつの初めても俺が貰っておこう。
中に出し始めるのは、フラスの彼氏が出来てからだ。
そして、フラスに俺の子を孕ませて、その彼氏からたんまりと金を巻き上げてやる......
俺は、自宅の扉をゆっくりとあけた。
「あらっ、おかえりなさいあなたっ」
「おうっ、帰ってきたぞ......これは?」
自宅に帰ると俺の妻のグラスがテーブルの上にスープをおいていた。
「おつかれだろうからっ、作ったのよ」
「ほう、 それじゃあ、貰うとするか。」
俺はさっそく、そのスープを1口飲み込む。
そのスープは食道を通り、身体の中へ溶けていった。
すると、芯から暑く、ほかほかになってき......た。
しかいが。ゆがんで......
なにも。みえ。な......く......。
・
「あっあっ♡、んっ♡、あっはぁっ......♡♡」
喘ぎ声が聞こえてくる。
息苦しく、身体が重い。
まぶたを、ゆっくりと開けると、
あぁ、そうか、きっと騎乗位でセックスをしていて、その途中で寝てしまったんだろう______
______しかし妙だ。
ペニスに刺激が走らない。
それに、身体が動かせない。
首も、締まって......っっ!!
やっと気がついた。
そして、その
「んっ、おはようございます。 薬入りのメシの味はいかがでしたか?」
「んがっ、おまえっ、なに....をっ、」
「あなたぁ♡♡ このひとはぁっ、私のっ、次の夫でぇっ、フラスの彼氏なのぉ♡♡」
「やっ......めっろ」
「ごめんなさいっ♡♡ 私っ、リベルさんのおんな♡♡になるぅのぉっ♡♡ そのためにっ『あなた』が邪魔なのっ♡♡ 」
ぱちゅぱちゅぱちゅ......っ!!
といやらしい音を鳴らしなが、ら、も、さらにじわじわと、くびをしめつけ、ている......。
ていこう、しよう、に....も
て......も、あし......も、
しばら、れて.....る。
「グラスさんっ、もっと締め付けてくだいっ、手もっ!! おまんこもっ!!」
「はぁっ♡♡、はぁっ♡♡ はいっ♡♡」
ギィュッ......
......
「あぁっ、気持ちいいっ! もっと、もっと、激しく行くぞっ!! 」
「あぁぁぁぁぁぁぁぁっ......っ♡♡♡♡!!!」
リベルはより一層の快楽を高めるために、グラスの腰を掴み、激しく打ち付ける!
そのたびに、グラスは夫の首を締め続ける。
「出すっ! 孕ませてやるっ! 人妻中古まんこの中にっ! 俺の精液をっ! 夫を締め殺しながら、孕めぇぇっ!!」
「い"く"っ♡いくっ♡♡いくぅぅぅぅぅぅぅぅぅ♡♡♡」
グラスは絶頂と同時に、その手は、締め付けていた肉の中にめり込んでいく......。
そのめり込んだ指によって空いた穴から、大量の血液が飛び出す。
消え去りそうな意識の中で、男は、自分の
金髪で、左右異なる瞳を持つ少年。
そして、その後ろには、銀髪で左右異なる瞳を持つ少女。
兄妹......か。
自分のこれまでの人生が流れる走馬灯の中で、ノイズのように、ある記憶のみがゆっくりと流れる。
『ヒロイック村』の出来事だ。
あの村の中で、泣き叫ぶ村人の中で、ただ1人だけ子どもに話しかけるように、笑い死んでいった人物を思い出す。
金髪の女......。
あぁ、そうか
あの女の......子どもか。
ついに、頭と身体が妻の手によって引き剥がされた。
視界がぐるぐると回る。
そして、ある場所で、俺の頭は止まった。
その瞳に映ったのは、あの女の子どもたちだ。
あの女は______あの母親は死してなお笑っていた。
この
______笑っていた。
・
朝はゆっくりと寝たい。
そうでしょ?
むしろ、ずーと寝てたい......。
訂正。
やっぱ、好きな女とイチャイチャセックスしたい。
女の子に私のおまんこをぺろぺろさせたい。
一日中!!
だと言うのに、朝っぱらから仕事の連絡。
服を整えて、助手を連れてさぁ、現場へ出発!
「ねーねー、今回は一体全体何があったのー?」
「はい、どうやら、『純白の騎士団』のホールンが自宅にて死亡したようです」
「えぇ、『純白の騎士団』がぁ? ほんと?」
「本当です」
「たまげたなぁ......。あれ、ホールンって1人?」
「いえ、妻と娘の両方が居ましたが、現在は行方不明です」
「はへぇ......あっ、ついたよ 早速入ってみよー!」
警備に来ている変な騎士たちの間を通り、私はホールンの家の中へ入る。
一般人は、こぉんなことできないんだよ!
私だからできるんだからねっ!!
ドアを開けると、家の中は真紅の色で染め上げられていた。
染色液ではない。
全て、『血液』でだ。
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