復讐の異色眼兄妹(オッドアイズ)~種付けして完全催眠~
レズ
クンニ
中出し
軽度のグロ描写
があります!!
グロ注意は始めにあるので苦手な方は中盤までいけば大丈夫です!
11話 事件現場より快楽を クエストより快感を(♡3)
「......ありゃあ、これは派手に
この現場を見た最初の感想がそれだった。
最初に抱いた感想を隠すことなく、言葉として、呟いた、私は周囲を見回す。
赤、赤、赤、赤......。
この家の生活品のあらゆるものが、血液によって真っ赤に染め上げられていた。
殺人が起きた現場において、血液によって変色した物があるというのは珍しいものでは無い。
例えば、誰かが刺された場合、その被害者から広がるように血液が吹き出し、血痕となって残る。
その血痕を調べれば、どこで怪我をしたのかや、どれほど致命的だったのかを予想することが出来る。
だが、今回の場合はどうだろう。
この家の中は......この家の中の物は全て血痕によって真っ赤に変色しているのだ。
これは、明らかにおかしい。
通常の殺人___と言っていいのかわからないが___では首元を掻っ切る程の致命的なものだけでは、その部屋の中全てを真っ赤に染めることは出来ない。
どんなに勢いよく吹き出した所で、物には必ず、当たらない面が存在するのだ。
例えば、6面ダイス______サイコロのような立方体で考えると、どんなに頑張っても、1度に3面しか見ることが出来ない。残りの3面は隠れていて、決して見ることが出来ない。
これはつまり、この場でどんなに血液を出そうとも、その隠れた3面には当たることがない。
このシンプルな形でも、必ず当たらない所があるのだから、1つの家の中となれば、より一層、触れることの出来ない所も存在してくる。
にも関わらず、ここにあるもの全て、あらゆる方面からみても血痕が付着している。
つまり、この血痕は自然なものではないということが考えられるのだ。
ふと、この部屋の中で唯一、血痕で汚れることなく、真っ白なものを見つけた。
それは、何かの上に置かれた布のようなものだ。
真っ白なそれは、下にある何かを隠すかのように、置かれていた。
私はその布を掴み、1度にめくりあげた。
「これは......」
「えぇ、仏さんねー」
布の下から現れたのは、『純白の騎士団』のホールンだったのものだ。
両腕、両足、胴体、頭部の6つと綺麗に分けられていた。
腕と足によって作られる4つの角___肘や膝___を四角形の角とし、それらによって囲まれた中心には胴体と頭部を配置しており、猟奇的な殺人に芸術的なものを求めた......いわゆる、サイコパスじみたものを感じさせる。
「マノミさん 気づきましたか。 ひどいでしょう......今回の被害者」
名前を呼ばれた私はその声のした方へ顔をむけると、声の主は、この事件現場の警備をしている変な騎士の男だった。
「うんー、ちょっとこれは、仏さんも報われないねー」
「この被害者の嫁と娘は未だ、
「そう......ですね。 いや、娘さんの方は、少し前に、訓練所で騎士になったそうなので、行方不明というわけではないですね。 ただ、奥さんの方は、目撃者がいない......ですね」
「あれぇ、ホールン......いや、えーと、仏さんは、『純白の騎士団』だから、家を空けてたんだよね。てことは、この家には嫁さんがいるハズだよねー? 嫁さんが居なくなったのと、仏さんの死亡。 だいたいどっちが先なのか、わかったりしないー?」
「マノミさん、被害者の切断された部分を見てください。」
「んー? あっ......!! これ、断面部分がおかしいね...... 氷っぽさが残っているというか..... 1回冷やされた後......みたいな感じ! さすが、イソギ〜!」
「......いえ」
「はい、イソギさんの言うように。正確な死亡時間の推定ができないのです。」
「なるほどね んじゃあ、私が訊きたいのはこれくらいかなぁ...... あっ、兵士の方々は、この仏さんの嫁さんの行方を調べててー その嫁がこの事件に少なからず、関わっているのは確かだからー」
「はい、わかりましたっ、ではっ」
私とイソギに敬礼して、変な騎士はこの家の外へ出て、警備の方へ戻った。
その事を確認したイソギはゆっくりと口を開いた。
「......マノミさん、今回の事件。 妙ですね。」
「うん、そうだねぇ。 まず、この断面。」
私は被害者の切断されている断面を指で示した。
この綺麗な円をした断面を。
「おかしいですね。 あまりにも綺麗すぎる断面。この断面は刃物などで切れるとは思いません。」
「そうそう。 そして私が気になったのは、指紋や、足跡が一切無いこと。」
始めに部屋に入ってみて、血で真っ赤になっていたのは床も同じだ。
乾いてはいるものの、殺害したその時は血液で濡れていたはずだ。
そんな状態で歩けば、1発で足跡が残る。
だが、そんな足跡どころか、この被害者に指紋が一切残っていなかった。
「はい。そして、部屋全体が真っ赤なことも怪しいです。 これは血をあらゆる方面からばらまいたと考えるのが正しいかと」
「そうよねー、で、証拠となるものを一切残していない。」
「魔法も使った痕跡もない......打つ手無しですか?」
「いやぁ、逆、逆! 『証拠が全く無い』っていう1番強力な証拠があるじゃん! 魔法を使った痕跡が無いのなら特にねー!」
「......っ!!」
魔法を使った際に必ず、微量の魔力が痕跡として残る。それが、殺人や、証拠隠滅等に利用したであろう魔法の痕跡がここに一切無い。
そして、証拠となる指紋や、足跡等もない。
これらのことで考えられる可能性があることは......
「つまり、犯人は『異能』が使えるってことー」
「なるほど......それなら、『純白の騎士団』のホールンを殺害する動機にもなりますね。 つまり、『ヒロイック村』の生き残り......と。」
「んー、実はそうだと断言できないんだよ」
「......? しかし、犯人が『異能』を使えると先ほど______」
「あぁ! いやいや、そっちは間違いないんだけど......まぁ、いいや 私たちも犯人探しといこー!!」
私はイソギを連れて、この事件現場から離れた。
何分か歩いていると、丁度いい物陰を見つけたため、私はイソギにその場を示す。
「あそこで......ですか?」
「そーそー! 犯人探しの前に......イソギに、ごほうびをあげないとね」
「わかりました」
人通りの少ない物陰に隠れると、すぐに私とイソギは抱き合う。
お互いの体温を確かめ合いながら、唇を重ね、ねっとりと......同性の身体を味わう。
「イソギぃ......かわいいっ......むちゅっ.......んっ♡♡」
「はむっ......むっちゅっ......マノミさんっ......すき♡♡」
身体をくねらせながら、お互いの服という、枷を解いていき、1番大切な部分を擦りつけ合う。
ワレメとワレメ、クリとクリがピリピリとぶつかり、お互いのぬるぬるの愛液が、ローションのような役割を果たし、身体に広がっていく......。
「んっ、あぁっ......イソギ、早くおまんこ、ぺろぺろして......!!」
「はいっ......むちゅ、ちゅぷっ.......♡」
イソギは舌を出して、私のおまんこに顔を近づけ......舐め始めた。
ざらざらの舌で、割れ目を辿り、ねっとりとした唾液を絡めてくる。
快楽により、反射的に腰が引けても、イソギは臆することなく、ちゅぷっちゅぷっと私のおまんこに吸い付いてくる。
舌で相手の内部へ侵入し、その液をすすり、自身の身体の栄養とする______このイソギの様子は、例えるのなら、ディープキスのようである。
だが、ディープキスと圧倒的に異なる点を上げるとすれば、相手は口で、私は性器である点だ。
イソギは、恋した乙女のように私の性器に夢中なのだ。
好きな相手のことをより詳しく知りたいという一心のみで、私のおまんこを無我夢中で、貪り尽くす。
その貪欲な性欲に、私自身の性欲をぶつけ、更なる快感を求め、イソギの頭を無意識のうちに、撫で始めていた。
「んあぁっ♡ いいよぉ、もっともっと、なめてぇ! ワレメの奥もっ♡ お豆ちゃんもっ♡ くちゅくちゅって音立ててぇっ♡♡」
「んむちゅっぷっ......っは、んむっちゅっ......♡」
普段は大人しめのイソギが、欲望のままに、いやらしい音を立ててながら、私のおまんこを味わっているこの現状は、心と身体の両方が満たされるものだ。
『ごほうび』と称して、同性に性欲を処理させている自分の立場を実感すると、たまらない......♡!!
「んっふっ、んっっっ♡ ど、どう? イソギっ、私のおまんこ汁っ、おいしいっ?」
「ちゅぷっ、ちゅるるるぷっ、んっ、はっ、はい、おいしいっですっ、むちゅっ♡」
「ふふっ、これは、ごほうびなんだからっ、もっと、もっと、味わってっ♡♡」
両手でイソギの頭を掴み、自分のおまんこに押し付けると、イソギは、より一層、激しく舐めまわし始めた。
「んっ、ちゅぷっ、くちゅっ、ちゅぷっ......♡♡」
「んっ、はっ......♡ はぁっ♡ そ、そう、舌でっおまんこをこじっ......あけてっ、奥にっ、そう、あぁっ♡♡」
「むちゅっぷっ、はぁ、はぁむっ♡ ......っちゅぷっ♡ 」
痺れるような、快感がおまんこから身体全体へ広がっていき、乳首もクリトリスもこれ以上ないほど勃起し続けている!
この感覚は何度も味わったことのあるものだ。
そう、絶頂へ近づいているのだ。
高まる快感をより良いものへするために、イソギの頭を更に抑えつける!
呼吸が出来ないのでは無いかと思うほど、強く自分のおまんこを押し付ける!
鼻には、私の愛液の匂いを。
口には、私の愛液の旨みを。
イソギの嗅覚と味覚のその2つの感覚を支配し、私は最高の絶頂を迎える。
「イソギっ、いくよっ♡ いくっ♡いくっ♡、いくいくいくいくいくいっくぅぅぅぅぅ♡♡♡♡」
私のおまんこから、ぷっしゃぁぁぁ......と、えっちなおつゆが飛び出すと、イソギはじゅるるるるるるるっと、吸い始めた。
口をとんがらせ、おまんこの中まで侵入してきたので、腰を動かして、しっかり隅々まで堪能させる。
「んっ、んっ、んっ......♡んむっ♡ はぁはぁはぁ♡♡」
「おいしかった?」
「はい......♡ んんっ、それで、次はどこに向かうのですか?」
幸せそうな表情を浮かべていたイソギが一瞬で仕事モードの顔に切り替えた。
「んー、まずは『リンクネクト』かなー あそこなら情報が多そーだしー......あっ」
「どうしました?」
「私も、イソギのおつゆ貰ってもいい?」
「......はい♡」
私は、イソギのおまんこに無我夢中で食い付いた。
・
俺とリオは、あの復讐の後、フラスとグラスをレジスト国の俺の自室に送ってから、早速、『ギルド』とやらで、『クエスト』というものを受けた。
そのクエストは遠征型の討伐クエストで、指定された、
どうやら、2泊3日で倒すクエストらしいのだが、俺たちはその目標のモンスターとすぐに出会って、数分で倒してしまったため、泊まり用の3角キャンプで、セックスをしていた。
「あぁっ、リオっ気持ちいいっ♡♡ もっともっと、俺のペニスを締め付けてくれっ♡」
「はぁっ♡ はぁっ♡ おっにぃちゃんっ、はげしいっ♡ んっ、あぁっ♡」
リオは満面の笑みを浮かべながら、俺から離れぬように、両手と両足で俺の身体にがっちりとしがみついて来たのだ。
そんなに可愛い態度を取られたならば、俺も絶対に、精液を注ぎ込みたくなってしまう......っ!!
「リオっ、リオっ、俺の......お兄ちゃんの精液をっ流しこんでやるからなっ♡!」
「うんっ、欲しいっ欲しいっ♡ おにぃちゃんのせーえきっ欲しいっ♡♡ んぁむちゅっ......♡ 」
俺はリオの唇の中へ舌を入り込ませ、唾液を塗り込んでいく......
リオは、びくっびくっ......と感じながら、舌を伸ばしてきたため、その舌を唇で挟んで吸い上げたり、舌と舌を絡めあったりと、艶めかしく、ねっとりとリオの口を堪能する......。
そのゆったりとしたキスとは正反対に、腰の打ち付けは激しく、ペニスのカリが、おまんこのヒダヒダの肉壁を何度も擦り、ピリピリと痺れるような快感が次々と走ってくる!
その快感をより深く、もっと激しく味わうべく、より一層、腰の動きを強め、粘液と粘液の摩擦と、出し入れによる摩擦によって、じゅぽっじゅぽっじゅぽっ......といやらしい音が鳴り響く!
「んむちゅっ......んむちゅっぷっ♡ ちゅっぷっ......♡」
「あっ♡ んむっ♡ちゅぷっ♡ むちゅっ.....♡ 」
「んむっちゅっ♡ んっ、リオっ、出すぞっ、全部っ......!!えっちな妹まんこで絞り取れっ!! んっ......!!」
「んむぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅーーーーっっつ♡♡♡♡!!!」
俺は射精すると同時にリオの唇を吸い上げたのだ。
リオの口は俺に吸われ、おまんこは俺のペニスを吸い付くという一種の流れのようなものが生まれる。
俺はリオから唾液を受け取り、リオは俺から精液を受け取るというお互いの体液の交換を果たしたのだ。
「んっ!んっ! リオっ、まだっ出てるからっ、しっかり、全部っ、受け取ってっ」
ペニスは、今だピクピクと痙攣しながら、濃厚な精液をリオの膣内へどぷっどぷっ......と流し込んでいる。
「あっ♡ おにぃちゃんからっ、作られたものがっ、私の
「ふふっ、それが、俺たちの子どもになるんだよな」
「ううん。 もう、孕んでいるよ♡」
「かもな♡ さっ、次は四つん這いに、なって」
「あんっ♡ もうっ、おにぃちゃんたらっ♡」
リオを無理やり、四つん這いにし、突き出したいやらしいアナルと、俺の精液が大量に入っているおまんこの匂いを嗅ぐ。
すると、むわっとしたメスのフェロモン全開のリオの匂いと、俺の精液の匂いが混じり合い、発情を促す、独特な香りが漂っていた。
その香りは、鼻から入り、すぅっと、直接脳を刺激し、とてもいい匂いのように錯覚するものだ。
「すごく、いい匂いで、誘っているんだね リオのえっちな匂い嗅いでたら、また、ムラムラしてきたなぁ♡」
「最初からやるつもりだったじゃん♡ ......はいっ♡ おにぃちゃんのおちんぽで、私のおまんこに.......種付けして♡」
「よしっ、それじゃあ、もういちど......んっ、 あぁっ、 やっ、やっぱり、リオの、
俺は再び、ペニスをリオの膣内へ滑りこませた。
リオの膣内は、きゅうきゅうと締め付けてきて、精液を欲しているようであった。
なので、俺は欲情した獣のように、覆い被さる形で、後ろから抱きつき、腰を激しく動かした。
肉と肉がぶつかり合う音と、汗と汗、精液と愛液による湿気のある音を鳴らしながら、途中途中で、リオの快楽による喘ぎ声が入り込む。
「あっ♡あっ♡んっ♡♡ おにぃちゃんっ♡♡ すごいっ♡ すごすぎるよぉっ♡ _____っ!! やっ、ちょっとっ♡ そこもっ♡♡」
「こんなにこりこりになっててっ、かわいいっなぁ」
腰を打ち付けながらも、俺はリオの乳房に手を伸ばした。
柔らかい胸を揉みほぐしながら、その先端部位にある本命を摘む。
先程までの柔らかい感覚とはことなり、先端部位......つまり、リオの乳首はこりこりに勃起していたのだ。
その、こりこり乳首を、指で、引っ張りあげたり、こねくり回したり、摘んだりと、その弾力を楽しむと、それに応じて、リオはびくっびくっと震え、膣内も痙攣したりして、俺のペニスに快感を与えようとしていた。
「あぁぁぁぁ♡♡ こっ、これだめぇっ♡ おにぃちゃんっ♡ これぇっ♡ どっちを感じたらいいのかっ、わかんないよぉ♡♡」
「んっ、両方を感じればいいんだよっ、乳首も、おまんこもっ、身体全体で、俺を感じてっ!!」
激しく、ただ欲望のままにお互いの身体を求め合うこのセックスには、野生的で、解放感のあるものだった。
自然に帰ったような、あるべき姿に戻ったような、そんな束縛されていない、まさに、自由の象徴とも言えるこの現状に酔いしれながら、じわじわと、心の鎖を解いていく......。
そして、最後の最後に、溜まった快感という鎖を最高の形で解放すべく、ペニスをリオの膣内の壁に激しく擦りつける!
そんな俺のペニスに気づいたのか、リオの膣内は、その快感を共有するべく、食い付き始めたのだ!
「あっ、あぁっ♡♡ おにぃちゃんっ♡ 私っ、そろそろ.....いっちゃいそうっ♡」
「あぁ、いいぞっ、俺もそろそろ出そうだっ リオいけっ! いけいけいけいっっっけぇぇっ!!」
「やっ♡あっ♡ ダメっ♡ いくぅっ、いっくぅぅぅぅぅぅぅぅうううう♡♡!!!」
俺はペニスから大量の子種をリオの膣内へ流し込んだ。
尿道から飛び出るように、濃い精液がどぷっどぷっと溢れ出し、それを喜ぶかのように、何度も受け取っているのにも関わらず、リオのおまんこは痙攣しながらも、きゅうきゅうと締め付けて搾り取ろうとしている。
その強烈な快楽を味わいながら、リオを更に抱きしめる。
「んっ、あっ、あぁっ...... リオっ、気持ちいいよっ、 もっと搾り取って......全部流し込んであげるからねっ むちゅっ......♡」
どんどん射精を繰り返しているペニスを更にリオの膣内の奥に押し込みながら、リオの頬にキスをする。
すると、リオの膣内は更に強く締め付け始めた。
「あっ、あぁぁぁぁぁぁぁぁ♡ おにぃちゃんに孕ませられながら、キスされてるぅぅ♡ ......幸せぇぇ♡」
射精が終わると、俺はペニスをリオから引き抜いた。
すると、びくびくと身体を震わせながら、快楽の余韻に浸っていた。
「今日は久しぶりにいっぱい中に出せたな」
「うんっ! あっ、明日になったら、1日早いけど、ギルドにクリア出来たって報告しよ」
「あぁ、そうだな。 予定より早く終わったから多く報酬が貰えそうだ! で、明日までの時間は、まだあるけど、どうする?」
「朝まで、えっちしよ♡」
リオは人差し指と中指で、自分のおまんこを広げて、綺麗なその穴を見せつけてきた。
「ふふっ、愛しているよリオ♡」
俺たちは再び、口付けを交わして、セックスを始めた。
・
朝まで種付けセックスを楽しんだ俺とリオは、すぐに『リンクネクト』にある『ギルド』へ向かった。
ギルド
様々なギルドの種類が存在しているが、ここで挙げられているのは、魔物の討伐を中心としたものである。
具体的な活動理由としては、生態系のバランスを保つためや、人を
その性質上、この建物の至る所に、
また、椅子やテーブルなどは木製のようで、自然の温もりを感じさせており、全体的な雰囲気としては、どこか賑やかで明るいものである。
それぞれが酒を飲み合い、年中どんちゃん騒ぎと言ったところだろうか。
ただ、だからといって秩序が乱れている訳ではなく、『クエスト』を受ける前に酒を入れることはNGとされており、ギルド内の至る所に、警備兵の役割を持つ者が何人か配置されている。
そんな愉快な場に、ただ1人の受付嬢の声が鳴り響く。
「も、もう討伐できたのですか!?」
その驚愕の声により、このギルド中が静まり返り、一瞬周囲の者からの視線を受けた______が、すぐに元の空気に戻った。
それを確認した俺は恐る恐る口を開く。
「えっと......まぁ、はい。 」
「そ、それじゃあ、カードを確認......本当ですね......っ」
俺とリオは、作成させられた『カード』を取り出し、証拠として見せると、受付嬢は今だ驚きの表情を浮かべていた。
どうやら、このカードがないと『クエスト』やらが受けることが出来ないようだ。
で、この『カード』には『クエスト』中に、どんな
討伐数は、どうやら自動で更新するらしく......というかしていた。
俺とリオの2人は全く触っていないのに数字と
「もう少し、ゆっくりできたかもねっ」
リオは俺にしか聞こえないような小さな声で囁き、左手で、俺のペニスをすすすっ......と軽く触れる。
それに頷いていると、受付嬢が報酬金を差し出した。
「こちらが報酬になります お疲れ様でした」
「「ありがとうございましたっ」」
受付嬢の営業スマイルに、俺とリオは簡易な挨拶で済ませて、ギルドから出た。
報酬金を確認すると予定の報酬金ピッタリだった。1日早く終わったのみも関わらずだ。
「う、うーん、変化は無し......か。」
「やっぱり、ギルドが仲介として入っているからかなっ」
「仲介?」
「うん。 ギルドって、正確に言えば、依頼を出しているんじゃなく、依頼を紹介している側なんだよ」
「あぁ、なるほど! つまり、国とかからこの
「んー、と......まぁ、そうかな? たとえば、お金で考えると、国は100を報酬としてギルドに渡して、ギルドは50を報酬として私たちに渡す感じかなっ」
「えっ、それじゃあ、国から直接依頼を受けた方がいいってことか?」
「うん、お金のことだけ考えればね。 だけど、私たちに無くてギルドにあるものが、『信用』と『名前』なんだよっ 『信用』が無ければ、依頼をくれないし、『名前』が知られて無ければ、もちろん依頼が入ってこない。」
なるほど確かにそうだ。
どんなにいい力を持っていても、『信用』されなければ、意味が無い。
『名前』が売れてなければ、意味が無い。
なら、しかし、逆に言えば、この二つを手にすれば、直接、国からの依頼を受けることができ、レジスト国の収入源を確保することができる。
......いや、まてよ
「なぁ、リオ。 レジスト国の収入源って元々、他国からの依頼を受けていたよな」
「うん、そうだよっ! それを利用する目的で......あっ」
「......そうだ。これを利用した所で、収入源となるのは難しいと思うぞ」
「......そうだねっ、元々レジスト国は全員で依頼を受けていた......その全員の分を、おにぃちゃん1人が頑張っても、流石に難しいよねっ」
「......あぁ。 とりあえず、レジスト国に戻って考えてみるか」
「うんっ!」
俺たちは、誰にも見られないであろう所へ向かった。
___そして、リオの異能で視界が流れるように切り替わる____
視界に広がったのは、レジスト国の俺の自室だった。
俺の自室には、フラスとグラスの
「おかえりなさいませリベルさま♡」「おかえりなさいリベルさん♡」
「あぁ、そういや、そうだったな......とにかく、母娘2人もついて来て」
「「はい♡」」
俺はリオと母娘を連れて、部屋から出ると同時に褐色で金髪の女性が飛び込み、抱きついて来た!
「会いたかったぞっ私の王ー!......む? 見慣れぬ、その2人はなんだ?」
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