復讐の異色眼兄妹(オッドアイズ)~種付けして完全催眠~
40話 女執事の話より、手コキを
「やっ、やばいっ! 王子......じゃない、リベルくんっ、ヴァレットが来ちゃう!! 早く服を着替え直しててっ!!」
「は、はいっ!!______」
俺とメイは、急いで起き上がり、
______ふと、目線を下に移すと、"ある事"に気がついたのだ。
「______っっっっ!!!! メ、メイさんっ!! あのっ、ゆっ、床が、汚れていますっ!」
「えっ!? なんで______あぁっ......〜〜〜〜〜〜//// いっ、急いで掃除しないとぉ〜////っっ!!」
そう、現状、この床が、俺とメイの分泌液______つまり、精液と愛液、汗等で汚れているのだ。
メイもその事に気付いたようで、この場から離れ、掃除道具なるものを探しに行き、数秒のうちにモップやら、バケツやら、掃除に適したものを戻ってきたのだ。
「メイさん、貸してください、
「うん、ありがとっ!! さっ、早く早く掃除しちゃおっ!!」
「はいっ!!」
俺はメイからそのモップを受け取り、バケツで濡らしてから、床を吹き始めるっ!
水を吸収したモップの動きに合わせて、こびり付いた
「おいっっ!! 聞こえないのか、メイっっ!!奴隷っっ!!」
その掃除の途中でヴァレットは再び大きな声を上げ、ついに、この部屋へ入ってきたのだ!!
それに、メイはすぐに気付き、俺と共に掃除をしながら、ヴァレットにこの現状を伝えた。
「ヴァっ、ヴァレットっ!! い、今ねっ、おぅ......じゃないっ、リベルくんに部屋の掃除を手伝______わせてたのっ!!」
「リベル......」
「あっ、あぁっっ!!
「......ふんっ、そうか。 まぁ、
「でしよーでしよー?」
「ともかく______」
ヴァレットは、床を掃除している俺の身体______と言うよりは、俺の着ている服______を一通り確認した。
「______他のメイドに片付けられてなくて良かったな。」
......?
俺の心配をしてくれてたのか?
「え? あっ、はいっ!! その、ご心配お掛けしましたっ!!」
このヴァレットって女執事にも、意外と優しい1面もあるものなんだな。
......だが、こう優しくしてもらってるが、実際は俺とメイが愛し合って楽しんでいたというのは、俺自身も、どこか罪悪感が______
「貴様のことなどでは無く、他のメイドや国民の心配をしてたのだ。 貴様が裸でこの国をウロウロとされては、たまらんからな。」
______一瞬で消えた。
まぁ、そうだよな。
始めからそう言ってたもんな。
俺は適当に相槌を打ちながら、床を磨き続けた。
「......しょっ。んっ......しょっ。 よしっ、こんなもんかなっ!! あっ、リっ......
「はいっ、わかりましたっ! えっと、場所は......」
ある程度磨き終えると、その使用した道具をメイから預かり、元の場所を聞いてそこへ片付けた。
俺が戻ってきたのを確認しすると、ヴァレットは再び眉をひそめて口を開いた。
「それじゃあっ、とっととこの部屋から出てるぞっ。 まだまだ、この国のことを説明し切れていないし、他のことも
ヴァレットが腕を突き出すと、俺の首輪から、いつもの紫色の鎖が現れ、その手に握られた。
そして、その鎖をきゅっきゅっ......と2回引っ張って歩き始めたため、俺とメイもその後に続く......。
歩く順番は、鎖を握ったヴァレット、メイ、俺......といった感じだ。
と言っても、メイは、ほぼ俺の隣と言っても過言ではない程近い。
そして、心無しか、頬を赤らめながら俺のズボン______丁度男性器辺り______を見つめているようにも感じた。
......まだ、俺はあの食事場で愛し合った感覚が残っているようだ。
あのぷるぷるとした唇が俺の
発情メイドおまんこの愛液の甘酸っぱく切ない味......。
汗と体臭が混じりあったメスフェロモン全開の尻穴の匂いっ.......。
お互いの性器を舐め合い、身体を蕩けさせ合って、快楽を貪っていた。
そして、あの時、メイは"その続き"を望んだのだ。
それはつまり、俺の異能が発動していないのにも、関わらず、俺との性行為を望んだのだっ......。
そう、考えているうちに、俺のペニスは、熱く熱を帯び始めていた。
だっ、だめだ......っ。
続きが、したくなって______
「リベルくんっ、さっきは、気持ちよかったねっ」
______っっっ!!
メイは俺の耳元で甘く囁いた。
それは、丁度、ヴァレットに聞こえることなく、俺だけに聞こえるような声で......だ。
甘い声を受け、俺のペニスはズボン越しでわかるほど、勃起してしまったのだ。
「は、はいっ......______っ!!!」
メイにだけ届くように俺も小さく答えると、メイは俺のズボン越しに勃起したペニスの先端をさわさわっ......と摩るように触れ始めた。
「ふふっ、リベルくんっ......こんなに、元気になってるねっ♡ まだっ、したりないんでしょ? ......触ってあげよっか♡」
「えっ.......っ、 しっ、しかし、大丈夫なのですか?」
「静かにシてれば、大丈夫っ♡ それに、私も、もう抑えられないからっ♡ ______んっ......ちゃっ......ぷ♡」
そう、メイ"も"あの2人での行為だけでは、満足できていなかったのだ。
ヴァレットに気付かれないように、メイは、俺の丁度、斜め前に立ち、俺の腰から下をメイ自身の身体で隠した。
そして、メイは自身の右手を舐め始めたのだ。
唾液をたっぷりと乗せた舌で、手______手のひらに窪みを作ってその窪み______にその唾液を塗っていく......。
とろぉりっ......と、唾液が糸を引いて、手とメイの舌を繋げる。
そして、その唾液でいっぱいとなった手を______俺のズボンの中へ突っ込んだのだっ!!
メイはそのまま、唾液の付いた手で俺のペニスを握り、激しく動かし始めるっ!!
「______んんっっ!!」
「なんだ、奴隷。 うるさいぞ」
「はっ、んっ、んんっ!! す、すみませんっ、少し、喉が悪くてっ」
「咳を抑えての、咳払いというわけか。どちらにしろ、鬱陶しいことに変わりは無い。気をつけろっ!!」
「はっ、はいぃっ、もっ、申し訳ございませんっ......!!」
「......そんな、必死に謝るほどでもないがな。さて、何を教えたものか.......」
ヴァレットが視線を逸らしたと同時にメイは再び、俺の耳元で囁く。
「ふふっ、ねっ♡ バレなかったでしょ?」
「はっ......はいっ。 ですが、メイさんっ、激しすぎっ......ですっっ」
「〜〜〜♡♡っ!! リベルくんっ感じてるって顔してるっ♡ ねっ、気持ちいいんでしょ?♡ じゃあさっ、私も______気持ちよくしてっ♡」
メイは俺の腕をつかみ、自身のお尻に触れさせた。
むにゅっ......と、メイの柔らかな尻が俺の手を包み込む。
動かせば、その、メイのキメ細かな肌が吸い付いてきて、癖になりそうだっ。
「っ......はいっ。 わかりましたっ」
俺はメイのそのお尻を触れた腕をゆっくりと、回し始める。
円を描きながら、メイのお尻の肉を揉みほぐしていく......。
その間も、メイは俺のペニスを手コキし続けており、その手は激しく動かしているため、ズボンの中で篭っていても、僅かにくちゃくちゅっ......と、俺のペニスが感じている音が聞こえてくるのだ。
「ふふっ、リベルくんの
たっ......確かに、そうだっ。
今は何とか気付かれていないようだが、メイのこの手コキは段々と、激しくなってきており、それに比例するようにくちゅくちゅ
この"静かな"状態で、そうなってくると、ヴァレットに気付かれるのは時間の問題だ。
なっ、ならばっ、今、俺が気付かないためにすることはっ、この静かな状態を無くすことだ。
そうすることで、意識は別の方へいくため、カモフラージュになる。
足音を大きく立てるか、咳払いか......いや、それらでは一時的でしか無く、それに乱発は不可能。
ならば______
「ヴァッ、ヴァレットさんっ!!」
「......? なんだ奴隷。」
「あのっ、もっ、もっと、『帝国所属・ライズ国』についてっ、教えて欲しいですっ んっ......」
「ほうっ......。」
「えっと、いろんっ、なっ、事を学んで、早く
______会話だっ。
メイの手コキの快感の声を抑えながら、なるべく自然に......。
「心意気は面白いぞ、奴隷っ。 が、何を教えよう?」
「え? あっ......んっ、どっ、どんなことでも、構いませんっ!!」
「うむっ。 そうだな......ではっ、『ライズ国』がどのような国なのかを簡易に説明をしていくぞ」
そう言ってヴァレットはこのライズ国についてを話し始めた。
『帝国所属・ライズ国』
帝国所属国で、マキシード・プライム・ライジング王が支配している国であり、マキシード王が女であるためか、その城内は全て女性が働いており、唯一の男がマキシード王の奴隷だけである。
もっとも、その男の奴隷は毎回1人だけで、弄び飽きたら始末して新しいのを用意していた。
そのため、俺が生き残っていること______いや、そもそも性奴隷となること自体が珍しいようだ。
国の主な収入源は、
その"兵器"の開発は主に、
勿論、開発力だけでなく、軍事力もあるのだが、帝国全体として見ればやや低めである。
ただし、ヴァレット曰く、マキシード王自体はとても強いらしく、帝国所属国の王たちが戦えば、マキシード王が勝つと______多少、私情が混ざっていそうな程______熱く語っていた。
勿論、こうして説明を受けている間も、俺とメイはお互いに気持ちを高め合っており、ペニスを触れられている快感でヴァレットの話は薄らとしか頭に入ってこない。
しかし、本来の目的は、このライズ国のことを勉強する事では無く、ヴァレットにバレないように、メイと気持ちよくなることであるため、俺は頭を働かせず、ヴァレットの一語一語をオウム返しをするように詳しく聞いているフリを続けながら、俺はメイと小声でやり取りをする。
「んっ、ふっ♡ リベルくんが、詳しく聞いているから、ヴァレット少し、信頼し始めてそーだね♡ ......それなのにっ、リベルくんはっ、私と気持ちいいことしてるっ♡」
「そっ、それは......メイさんが、誘ってきたんですよっ......すぅっ。 ほらっ、こんなに、エッチな匂いで......」
メイの尻を触れていた手を匂うと、蒸れたあの独特な香りが染み付いており、俺の脳を痺れさせていく......。
「わっ、わっ! 〜〜〜〜〜〜♡♡ また、おっきくなった♡ よぉーしっ、もっともぉっと、気持ちよくしてあげるっ♡」
そう言ってメイは、より一層、俺の
ぐっちゅっ、ぐっちゅっ......と、いやらしい音を鳴らしながら、ペニスにはおまんこに入れてピストンをしているかのような快感が走ってくるっ。
気持ちいいっ......。
その心地よい快感を受けながら、俺はメイのお尻を触れていた手の匂いを堪能し、その中指に自身の唾液を塗りたくっていく......。
そして、ある程度、指に塗れると、俺はその指を______
______メイの
「んんん〜〜〜〜〜〜♡♡♡っっっ!!」
俺の唾液によってコーティングされているため、滑り込むように尻穴へ入り込み、その急な侵入にメイは驚愕の声を上げた。
「______っ、な、なんだメイっ!! うるさいぞっ!!
「う、うんんっ、何でもないっ!!」
「ふんっ。 ......珍しく非を認めたな。 えっと、何の話だったか......。 っ、そうだ、その兵器の材料となっているのが______」
ヴァレットは、メイの先程の声に1度、こちらを振り向いたが、それ以降は、直ぐに進む先を見て、誰も聞いていない説明を続けた。
それを確認して、直ぐに俺はメイの尻穴を弄り始めた。
メイの尻穴の中は暖かく、俺の中指を包み込み、きゅんきゅんっ......と締め付けてくるため、その中でぐるぐると、尻穴の内側を押して、馴染ませていく......。
すると、メイは身体をくねらせながら、小さく喘ぎ始めたのだ。
「メイさんっ、お尻の穴っ......弱いんですねっ。 ヴァレットさんに気付かれそうだってのに、きゅんきゅんって、締め付けながら、声まで出して......♡」
「だっ......だって、リベルくんが急に入れるんだもんっ♡ ......あっ♡ リベルくん、また、大きくなった♡」
「んっ......♡ メイさんの、えっちな声を聞いていると、凄く、興奮して......んんっ♡」
メイの手コキが激しさを増すと共に、俺も、メイの
きゅっぽっずぽっ......と、ペニスのピストンのように中指を出し入れを繰り返して、メイの
いずれ、俺の
つまり、このメイの
だが、問題は、俺の
何度、色んな女を抱けども、まだこの俺の
そのため、早速、このメイの手のひらを孕ませる準備に取り掛かろうと、自身を肥大化させながら感度を上げ始めたのだ。
「あっ......、も、もうだめっ♡ リベルくんっ、リベルくんっ キスしよっ、キスぅっ♡♡」
「えっ、メ、メイさ______んむちゅっぷっ」
「んっ、ちゅっりゅっぷっ......にゅっぷぷっ♡♡」
ヴァレットが直ぐ前にいるのにも関わらず、メイと俺は唇を重ね、お互いが絶頂に向かって快感を提供し合うのだ。
もはや、俺たちの頭の中には、最高の形で絶頂を向かえ、気持ちよくなることしか考えれておらず、ヴァレットに気付かれようと気付かれなかろうと、そんな事など考える余裕は無かった。
貪るように、お互いの身体を求め、お互いの欲望を押し付け合う。
ヴァレットへの罪悪感や、ところ構わず性欲を満たすという背徳感が、より一層、この快感を強くしていくっ......。
「むっ.......ちゅっ、りゅっ......ぷっ、んっ」
「ぢゅっ、ぢゅっぅぅぅっ♡♡ りちゃっぷっ、ニチュッッ、りゅっぷっぷっ♡ にゅっっっっぷ......♡」
唇を重ね、身体に伝わる快楽が蓄積されていく中で、
すると。メイの手コキのスピードは更に速く、細かくなっていき、
ぐっちゅっりっちゅっ......と、メイの手膣が激しく上下運動と締め付けを繰り返し、本当の腟内のような感覚を得るっ......!
ペニスとおまんこが激しく愛し、重なり合っているのならば、後は、この"腟内"の奥へ精液を注ぎ込むだけだっ。
痺れる感覚が心地よく、夢中でメイを求めていくうちに、射精欲がじわじわと込み上げてきてくる......。
抑えられない衝動......。
俺は、そのままメイの手の中へ、躊躇うことなく______射精した。
「______っっっっん!!」
俺の絶頂を確認すると、メイは全ての精液をその手に抑えようと手の内側を俺の尿道へ押し付けた!!
ペニスがびくんっと震えると同時に精液がメイの手へ注ぎ込まれるっ......!!
脈動を起こしながら、メイの手を孕ませようと一生懸命に次々と子種を送り込んでいく......。
そのどくんっどくんっ......という動きは、立っているのが辛いほど心地よいものだ。
何より、その射精のリズムに合わせて、メイがきゅっきゅっ......と締め付けるものだから、この理性が壊れている状態ならなおさら、本当に女の腟内へ出したかのように感じる。
だが、その心地よい快感もつかの間で、俺の
すると、メイはその俺の精液を零さぬように握り、俺のズボンから取り出した。
そして、俺への口付けをやめ______
「......ちゅっぱっ。 ふふっ、いっぱい出たね♡ ......あ〜むっ、ちゅるるっっ♡」
______その精液を飲み始める。
静かに、吸うように、ちゅるりっ......と自身の口の中へ入れて、こくりっ......と軽く音を立てて飲み込む。
その下品な動きを見ながら、俺はさっきまでメイの
射精後だというのにも関わらず、俺の男性器は再び、膨れ始めたのだ。
「っ......!!」
「あっ......♡ ふふっ、リベルくんのおちんぽっ♡ 本当に元______」
「おいっ! 聞いているのかリベルっっ!!」
ヴァレットがこちらへ振り向いたため、俺とメイは跳ねるように、距離を取った。
「はっ、はいっ!! えっ______と。 なっ、何でしたっけ......?」
「貴様っっ!! 真面目に聞いていると思えばっっ!!」
「すっ、すみませんっ! その......
「......ふんっ。 無駄な事を......、聞こえなければ訊き直せ!! ......それじゃあ、もう一度、言うぞ。 後はこの城を教えれる場所から教えていくから、気になる所はあるか?」
「きっ、気になる所ですか......?」
「あっ、ヴァ、ヴァレットっ!! それじゃあ、私っ、
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