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  • ゲ砂焼き鳥の無料エロ同人








  • 復讐の異色眼兄妹(オッドアイズ)~種付けして完全催眠~

    ヴァレットに隠れてセックス。

    種付け中出し

    強制クンニ

    キス


    などですっ!


    41話 王は会議中。奴隷とメイドは別室で子作りセックス(♡2)

    メイは近くにある部屋を適当に指で示した。

    きっと、俺のフォローとしてしてくれたのだろう......しかし、問題は、その部屋は特別珍しいものでは無かったようで、ヴァレットは首を傾げたのだ。


    「む? その部屋は、そんな説明が必要な部屋だったか......? まぁいい、ならっ______」


    「う、うんんっ!! ヴァレットは部屋の説明わかんないだろうから、私が部屋の説明するから待っててっ!!」


    「......? あっ、あぁ、わかった。 それじゃあ、奴隷の鎖を渡すぞ。」


    メイはヴァレットから俺の首輪の鎖を握り、頬を緩めると、すぐにそれを引っ張って、部屋へと向かう。


    「そ、それじゃあっ、リベ______んんっっ!奴隷(どれー)くんっ♡♡! いこっかっ♡!」


    「はっ、はいっ!!」


    俺とメイがその部屋に入って扉が閉まると、ヴァレットは頭をポリポリとかいて、ヴァレット自身以外が聞こえないように小さく呟いた。


    「今日は、珍しく仕事熱心だな。 ......それに、あの部屋の匂い......。 いや、まさかな。」





    ______帝国本部・会議室______


    「罪宝!?」


    皇帝ガイウルスの隣の男______皇帝ガイウルスの側近の口から告げられた言葉を復唱するように、どこかの国王が驚愕の声を上げた。

    それと同時に残りの国王たちも、小さく呟き、自身の記憶の図書館(ライブラリー)から罪宝(それ)の情報を探し始める。


    が、数秒とせず、その情報を早く確認した者がゆっくりと口を開いた。

    その者の名は、ジーヤ・プライム・。姿はまさに老人と呼べるもので、この会議室内でもっとも歳をとっていると予想でき、故に、皆、彼の言葉を真剣に耳にするのだ。


    「"罪宝" 予言の書にも記されている魔の宝______」


    『罪宝・帝国予言の書・ジーヤ曰く』

    罪宝とは、天より流れ堕ちた魔の秘宝で、人の欲望や罪を好み、それぞれ、傲慢、憤怒、嫉妬、怠惰、強欲、暴食、色欲という7つに分けられている。

    気に入った人間を主とし、その宿主と一体化して、神をも抗う力を与える代わりに、その者の罪深き人間の欲望を肥大化させるという。


    「その力は未だに具体的に記述されておらず______っと、言っても、お前さん方、若い(もん)には、分かりにくかったかのぉ。 魔王よりも強い者を7人生み出す宝......と言えばよいか」


    「ーーーーーーーっっ!!」


    再び、この会議室内に騒めきが起こる。

    それもそうだ。

    魔王は、"異能"を持つ勇者の手によって葬られたが、そもそも、その"異能"という例外が居なければ手も足も出ないほどの強力な者で、一時期、本当に"この"世界を支配仕掛けたのだ。

    そんな強力な______いや、それ以上の者が7人も出現するなど、大事件もいい所だ。


    「.......に、にわかには信じられませんが。 それが、実在する......と」


    「うむっ、それが他の者の手に渡れば......魔王の時とは比べ物にならん程の、大戦争が始まるじゃろうのう」


    大戦争......。

    その言葉に皆、固唾を呑み込む。


    「なるほど。 それで、余たち"帝国所属国"の武力を上げようと、兵器の開発を活発にさせてたというわけか。」


    「うむっ、よくわかっておるな、ライズ国のマキシード王。 武力を持って対抗すると同時に、帝国(ワシら)の目的は______」


    「......その七つの罪宝を帝国(われら)の手にするということだ。」


    ーーーーーーっっっ!!


    重く______


    深く______


    獣が唸るような声で皇帝ガイウルスは言葉を発した。

    その声の後に、身体に突風が吹いたかのような感覚に陥る。


    _______圧倒的威圧感、重圧感。


    偉大すぎるが故に、僅かな声、動作でさえも、()へ圧がかかる。


    この会議室にいる者は、皆、国の王で、それぞれ覇気やオーラを身に(まと)ってはいる。

    しかし、それを更に押し潰せるほどの格の違いを、この皇帝ガイウルスは持っているのだ。


    そして、その圧が過ぎた後にようやく遅れて、皇帝ガイウルスの言葉の意味が頭に入ってくる。

    『7つの罪宝を我らの手にする。』......と。

    そう、皇帝ガイウルスは告げた。


    「罪宝を我らの手に......。」


    「し、しかし、その罪宝の居場所というのは、いったい......?」


    「......。えー、こほんっ。んんっ! 皇帝ガイウルス様は、こう仰っています。 罪宝がある場所は、7つの流れ星が堕ちた場所であると。」


    「星が堕ちた場所ぉ......? 実にロマンチックなとこにあるんだねぇ いや、そもそも、流れ星自体が、その罪宝(たから)へのコンパスだったり?」


    「いや、その流れ星自体が、罪宝じゃ。 そして、罪宝はこの地に落ちた時、地形、生態系をも歪ませ、己の姿を隠す。」


    「姿を隠す......。 なるほど、それは、罪宝からの試練ということか。 それで、己の主を厳選していると。」


    「うむ、大方そういうことじゃろう。 強力な力が欲しければ探してみろ、と ......まるで、罪宝自体が自己の意志を持っているようでもあるのっ。」


    ......どんな高価な宝であろうと、所詮は"物"で、所有している者の実力や価値次第で大きく変化する。

    しかし、その罪宝は、物自体が、自身の持ち主を選ぶというのか。

    まるで、"物"と"者"の立場が入れ替わったように感じる......。


    「みぃんなぁ、触れてないけど、地形を歪ませるってこと自体、恐ろしいけどね。 隠れるためだけに、地形、生態系を変える......。 あれっ、もしかして"生物"を生み出したりもするのかなぁ?」


    「......そこまでは、記述されておらぬかったが、できたりするかもしれぬな。」


    「......話がズレている。我々が知りたいのは、その星が堕ちた場所を、どうやって調べるかだ。」


    「7つの星が堕ちる場所は______ある地図に記されておるのじゃ。」


    「......ならば、その地図を見ればよいという話か。」


    「そう______じゃが、問題は、その地図は3つに破かれており、帝国と王国......そして、海賊の子孫たちが持っている事じゃの。」


    「ーーーーーーっっ!!」


    「王国......は、まだ、理解できる......。 しっ、しかし、その海賊の子孫......だと!? なぜ、そんな底辺の奴らが、そのような代物を!?」


    「きっと、アトラリブ海の海賊でしょう。 昔は栄えていたらしいので、その時に、罪宝......でしたか? その地図を手にしたのかと。」


    「うむ、海賊が栄えていた時代に手にした罪宝の地図を、海賊たちは自身の子に託したのじゃ。」


    「そして、引き継がれていき、今に至る......と。 ならば、まずは、その海賊共から地図を奪い返すわけだな?」


    「......。 んー、こほんっ。 いえ、我々が敵視するのは、海賊側では無く......王国の方です。」


    「王国!? ......なぜ?」


    「ほほっ、若いのぉ。 海賊側は、ほぼ死滅状態であり、そもそも国ですらないのじゃ。 取るに足らない存在じゃ。 儂らが手を出すまでも無い。」


    「し、しかし、王国が海賊の地図を手にしたとすれば、半数以上の罪宝を持っていかれます!!」


    「......それが、なんの問題じゃ?」


    「ーーーーーーっっ!!」


    「儂らが欲しておるのは、罪宝じゃ。 地図のほうでは無い。 王国に取られれば、それこそ"奪い返す" じゃろう?」


    「......なるほど、そのために武力強化の命令があったというわけか。」


    マキシード王はぽつりと呟いた。


    そう、武力とは、シンプルに戦いで利用するだけで無く、"取り引き"としても利用できる。

    ......言葉を悪くいえば、"脅し"であるが、皇帝ガイウルスは、知性、理性が無い奴らの手に回るよりは、我ら帝国が所有していた方がよい......という考えなのだろう。


    「......。 はいっ、んんっ!! えー、そういうことです。 これで、この緊急会議は終わります。 今後の流れについては、『伝達許可指環』でお知らせ致しますので、現状は、王国との戦闘の準備、罪宝を探す......調査班の派遣準備等をして頂ければと思います。 みなさま、お疲れ様でした。」


    皇帝ガイウルスの側近は早口になりながらも、この会議の終わりを告げた。

    その後、皇帝ガイウルスと共に側近は、この会議室から出ていった。


    皇帝ガイウルスの姿が見えなくなると、会議室の各帝国所属国の王たちは、安堵の息を漏らしながら、自身の席を離れた。

    勿論、マキシード王も、このことを確認すると席を立ち、会議室から出ていく。


    「マキシード王ちゃ〜ん。 おつかれぇ〜」


    すると、あの軟体動物男が話しかけてきたのだ。

    それに、マキシード王は苛立ちを隠さず、睨みつけるようにして、荒く、反応をする。


    「なんだ、貴様」


    「いや、やっぱ俺の予想通り、大変なことになったねぇ〜って。 あっ、これただの自慢みたいなもんだよ。」


    「......。 そんなことのために、わざわざ余の足を止めたのか? 貴様は、この事を早急に国民に告げようという思考は無いのか?」


    「えっ、じゃあ、マキシード王ちゃんはっ、俺と話すより、国に戻りたいと?」


    「当たり前だ。」


    「えぇ、そんなぁ〜 ......まぁ、マキシード王ちゃんも、ハマっちゃったのかなぁ?」


    「......? 何がだ」


    「セックスぅ______」


    「な、なっ!! 何を言っているんだ貴様はっ」


    「隠したって、無駄だよぉ〜 だって、俺、鼻が効くんだ〜 マキシード王から、男のあの匂いがするからねぇ......大体、今朝(けさ)って所かな?」


    ......っ!!

    この、くねり男に馬鹿にされるのは、非常に頭にくる。

    が、しかし、確かに余はリベルと性行為をした。

    そのことに関して、気付く奴は気づくようだ。

    ならば、今後は控えるべき......か?

    いや、しかしっ、好きなリベルに頼まれば、余は何でもしてしまいそうだ。

    ......ん?


    「いや、まて。 そもそも、そのことは、貴様には関係ないだろう?」


    「まっ、そう言われればそーなんだけどねっ。 ......俺からの助言(アドバイス)っ」


    「......なんだ?」


    「その相手のことを、本気で恋しているのなら、武装させて、マキシード王ちゃんが傍に居てあげた方がいいと思う......なぁ〜って」


    「......勿論、そのつもりだが。 あえて訊いてやろう。______何故だ?」


    「この帝国所属国の中に裏切り者がいる......と言ったら?」




    メイと俺は、部屋に入るとすぐに抱き合い、鍵をかけながら唇を重ねたっ。


    「んむっ......ちゅっぷっ、にゅっ......」


    「っちゅっ......にちゅっぷっ♡♡」


    今まで、お互いの性器を刺激し合っていたため、俺たちの性欲は止められなくなっていたのだ。

    舌で相手の唇をこじ開けて、絡め合いながら唾液を吸って、唇に塗りたくり、1度離れては______また舌で唇の中へと、恋人のように、濃厚なキスを繰り返していく......。


    「ちゅっ......むちゅっぷ______んんっっ!!」


    「......っぷ♡ ふふっ、リベルくんっ、もっかい......王子様やって♡」


    そういって、メイは俺の男性器(ペニス)へ手を伸ばして、ゆっくりと、動かし始めたのだ。


    「っ......。 あぁっ、わかったよ、メイ______んむっ」


    メイは俺の返事を最後まで待たずに、空いている手の方で再び、キスを始めた。


    「んちゅっぷっ......リベル王子ぃぃ♡♡ あむっちゅっ______んんんっ♡♡!!」


    「っちゅっっ......んっ、メイっ......ちゅっるっ、やっぱりっ、ここが弱いんだなっ......んっ、それにっ、ちゅぅっ......こっちもっ......ちゅっぷっ」


    「んん〜〜〜〜〜〜♡♡っっ!!」


    俺は、片方の手でメイのおまんこを、反対の手でメイの胸を触れ、刺激していく......。


    割れ目を辿りながら、陰核(クリトリス)を剥いて擦り、きゅっ......とつまみ上げる。

    それに合わせて、胸も、円を描きながら、先端の乳首を弾きいじっていくと、メイはビクビクと震え、その快楽を喜ぶのだ。

    そして、俺の男性器(ペニス)を上下に動かしながら、口を開いた。


    「いくうっ......!! リベルくんっ、飲んでっ♡♡ 早くぅぅっっ♡♡」


    その言葉は、奴隷の俺への指示のようで、俺の頭を自身のおまんこに擦り付けたのだ!!


    「んっっっ!! ちゅぷっ......んっ、くっ、んっっく......」


    「だめだめっ♡ 絶対に、零さないようにっ......♡♡ んっ、いいっ......そうそうっ...... んっ、あっ、王子様ぁっ、だめっそんなの飲まないでっ♡」


    メイは奴隷への命令口調から王子への言葉遣いへと変化させ、その言葉とは逆に、俺の頭にを押さえつけ、自身の全ての愛液を飲み込まそうとしているのだ。

    メイのあの愛液の味が口いっぱいに広がってきて、このままでは、窒息してしまいそうなため、俺は焦りながら、愛液(それ)を飲み込んでいく......。


    こくっこくこくっ......と音を立てながら、その酸味の効いた甘酸っぱい愛液が舌に染み込み、喉を通って、胃の中へ溶けていき、その熱が身体全体に伝わってくる。

    メイの愛液で身体の芯が温められ、軽度の媚薬的効果を俺に与えたのだ。


    「んっ......んくっ......っ、はぁはぁっ、んっ......はぁ」


    愛液を飲み干したため、俺はメイの腟内から離れ、空気を肺の中へ肩で息をするように、入れ込む。

    その呼吸は、俺の口にメイの愛液の臭いが漂っていて、なんとも言えない不思議な感覚であり、脳が未だ、クンニをしているのでは無いかと錯覚するほどだ。


    「あぁっ......んっ♡♡ すごいっ......♡♡ 気持ちよかったぁっ......♡♡ ねっ......王子様ぁ♡♡」


    メイの方はと言えば、自身の望む、心地の良いの絶頂を果たしていたため、快楽の余韻に浸りながらも、その身体は"次"を求めていており、手で自身の割れ目を広げ、俺に誘いを掛けていた。

    ビクビクと綺麗な色をしているメイのおまんこが震え、その"入口"が俺の男性器を誘う。


    そんなことをされれば、断れるはずもなく......いや、元より俺はそれ目的で、この部屋にメイと来たのだ。


    「メイ......子ども作ろうか」


    「〜〜〜〜〜〜♡♡っ!! ......はい♡♡」


    俺は男性器(ペニス)を手にし、メイの広げられたおまんこの腟へ押し当てるっ......!

    亀頭の先で、ちゅっ、ちゅっ、ちゅっ......と、軽くキスをするように、何度も軽く当てては離れてを繰り返してメイの腟内に、これから入る男性器(ペニス)を教える。

    それと、同時に、俺とメイも、唇を重ね、気持ちを高め合う......。


    そして______


    「んっ......!!」


    ______つぷっ......と、いう湿った音と同時に、俺はメイの腟内へ、一気にペニスを押し込む!!


    「あぁぁぁ〜〜〜〜〜〜♡♡!!」


    「んっっ......!! なっ......なんて締め付けだ......っっ!!」


    メイの腟内は、ぎゅぅぎゅぅぅ......と俺の男性器(ペニス)全体を根元まで締め付け、腰全体が持っていかれそうな程強力で、強引に俺に快楽を共有させようとしているのだ!


    この貪欲すぎる締め付けの快楽はまるで、「性欲を満たすためだけの道具として扱ってくれ」と言わんばかりのもので、そんな事をされては、俺の男性器(ペニス)は黙ってられるはずもなく、俺の腰を動かし始めた......!!


    「あぁっっ......♡♡ んっっ♡♡ すっ......すごいっ♡♡ ほっ......ほんとにぃっ、私の中にぃっ......王子さまのおちんぽがぁっ......♡♡」


    熱々のメイの腟内はそのビッシリと敷き詰まった肉壁のヒダが、俺のペニスにぴったりと引っ付いているため、腰の動きと共に動くペニスのそのピストンに合わせて、ぎゅっぽっぎゅっっぽっ......!!という音を鳴らしながら、締め付けてくる。

    トロトロの愛液が俺のペニスにコーティングされていき、次第に滑りやすくなっていくため、共に快感が強く、深くなっていく......!!


    「んっ......、メイの腟内(なか)気持ちいいっ。 もっと、締め付けろっ......!! 激しく、気持ちよくしてやるからっ」


    「は、はいっ、王子さまぁっっ♡♡ いいのぉっ♡♡ もっともっと、激しく、気持ちよく、愛してぇ♡♡ ______んんんぅぅぅ♡♡っ!!」


    俺は抑えきれなくなり、メイの乳首をつまみ上げ、乱暴に引っ張りながら、腰を速く打ち付けるっっ!!


    すると、メイの腟内は、更に締まり、より一層、俺のペニスを痺れさせた。


    気持ちいいっ.....♡♡


    腰の動きに応じて、メイの太ももや胸が揺れて、汗ばんでいき、俺を興奮させる。

    何より、久しぶりのおまんこに、俺の男性器(ペニス)は興奮しており、この変態淫乱(エロエロ)使用人腟内(メイドまんこ)に、子種を注ぎ込もうとしているのだ。


    子作りのための快感は十分だ。


    後は______


    「んっ、メイっ、メイっ......!!」


    「はっ、んっ......あっ♡♡ はっ、はいっ、王子様っ♡♡ んっ......♡♡ あぁっ♡♡」


    「愛してるっ」


    ______愛(うそ)だ。


    「〜〜〜〜〜〜♡♡っっ!!! はっ、はいっ♡♡ 私もっ......王子様のことっ......んんっっ♡♡ あっ♡♡ んっっ♡♡ うんんっ、リ、リベルくんのことぉっ______好きぃっっ♡♡ んっ、あぁぁぁぁぁっ♡♡」


    偽りの愛の言葉を並べることで、まるで、本当にお互いが愛し合っているかのような錯覚を覚える。

    実際に、このメイは俺と両想いで愛し合っているのだと、感じているのだろう。


    だが、俺はそんな感情など無く、ただ、高まったこの性欲を解消させることしか考えておらず、その自分自身の欲望を発散させるという、一種の自慰行為とも取れるこの性行為に、メイは愛を求めているのだ。

    俺の性欲から愛を見出そうと、唇を重ね、その身体にて、快楽を提供する。

    しかし、俺に伝わるのは快楽のみで、むしろ、その"俺を愛しいと想う気持ち"からも性的な興奮を覚えているのだ。


    俺自身が求められ、必要とされている無くてはならない人物であることの再確認と同時に、奴隷という身分に落ちながらも、他を魅了させ性行為に及べるという自分自身の価値や能力に酔いしれ、圧倒的愉悦感と背徳感が一気に押し寄せてくる......。

    他の愛情(きもち)を俺の性欲(きもち)で塗りつぶしていく......。


    その言動自体が俺自身の心を潤し、祝福感で満たしていくのだ。


    心も身体も満たされた俺たちは、共に、"子を作る"行為の最終段階へと移行する。


    両手で、メイを抱きしめ、腰をただ、ひたすらに打ち付けて、そのメイの身体を隅々まで、堪能するっ......っ!!


    ぢゅっぽぢゅっぽっ......と、ピストンの度に愛液が飛び散り、俺を更に奥へと誘い、脳が痺れていき、腰を動かして気持ち良くなることしか考えられなくなって、夢中で打ち付けていくうちに、その摩擦による快感が蓄積されていく......。


    ______そして、俺はメイの腟内(なか)で射精した。



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