復讐の異色眼兄妹(オッドアイズ)~種付けして完全催眠~
強制クンニ
くらいですっ!
ごめんなさい今回は少なめですっ......
44話 女執事に偽りの告白〜身分差の恋と欲〜
「なっ!! えっと......その"命令された"とは、どう言う意味でしょうか?」
「そのままの意味だ。」
「や......、しっ、しかし、仮にそうだとして、何故、そのように思われたのですか?」
「匂いだ。 城の部屋に、特有の"匂い"が漂っていたからな。」
......まずい。
「そ、その匂いとは......」
「男の
______まずいっっ!!
確かに城での性行為を行った際に、周囲のものを片付けはした。
しかし、匂いまでもは消すことが出来なかった......!!
いや、そもそも、俺自身、度重なる女との性行為によって、女への匂いには敏感になった分、自分自身の匂い
甘かった......!!
とにかく、腟内に注ぎ込めば操れると考えていたが、そもそも催眠状態となっていない相手には、俺が他の女と
そんなことは、わかっているっ......!!
わかっていたのだが、精液の催眠効果が使えるという事が発覚し、浮かれていたのだ。
俺自身の相手を無条件に惚れさせるという異能の有能さがあったからこそ、
と、なれば、このヴァレットに俺とメイの性行為がバレている今、もはや、このヴァレットを無理やりにでも、犯すしか......。
いや、まて、
落ち着け。
今は、城下町______つまり外だ。
この場でヴァレットを犯して、仮に催眠状態にしたところで、その俺がヴァレットを
ならば、大人しく、素直に言うしか、ない。
そこで______その会話の中で手を打っていく。
「......っ。 それは......。 」
「正直に言え。 もう一度、訊く。 奴隷、城の中でメイに命令されたな?」
「......はいっ。」
「っ......。 メイの奴と、共にサボっていたというわけか。」
「......っ。 すみません、メイさんに......そのっ、命令......、命令というか、
「......あぁっ、マキシード王は、"好きにしろ"と、仰っていたな。 それを使われたのか?」
「______はいっ。 それで、メイさんに、
「......そうか。 メイめ.......!! 珍しく真面目にしていると思えば、その時ですら、サボって......それも、奴隷で性欲処理など......。 奴隷っっっ!! なんで、隠してたっっ!!」
「______っっ。それは......ヴァレットさんには、気づかれたくなかったからです。」
「なんだと!? それは、
「いえっ......そのっ______」
「奴隷っ、違うのなら、理由を早く言えっっ!!」
「______っ。 ......ヴァレットさんのことが好きだったから......です」
「
先程まで、怒声を上げていたヴァレットから、驚愕の声が呟かれ、一瞬、時が止まったかのように沈黙が訪れる。
そして、俺は、"恐る恐る話し出すように"小さく口を開いた。
「だから......だからっ、ヴァレットさんにはっ、気づかれたく......なかったのですっ」
「おっ、
「はい......ごめんなさいっ、今、こんな、事言って......迷惑ですよね......」
もちろん、嘘だ。
確かに俺はヴァレットの身体を狙っているが、別にヴァレットそのものが好きなわけではない。
が、しかし、メイとの性行為を隠していた理由としても優秀であり、ヴァレットへの好きアピールをする上でも優秀である。
さぁ、ヴァレットの反応は______
「そ、そうか......そうだったのか」
______信じているようだ。
偽りとはいえ、告白をした上で、考えられる相手の反応のパターンは幾つかあるが、1番悪いのは、距離を置かれることだ。
性行為目的の状態で相手に距離を置かれるというのは、接触の
それに、ヴァレットは、そもそも俺への好感度は低かったため、この距離を置かれるという可能性もあった。
しかし、現状の俺を確認すると、マキシード王のお気に入りの性奴隷という立場である。
他人の性奴隷という極めて低い地位など、一見、利用できないように感じるが、相手が、マキシード王の知人______特に部下の場合では、それが鋭い武器となる。
ヴァレットは恐らくは、そのマキシード王のことを心から尊敬している。
そのため、マキシード王によって命じられた"
ならば、距離を置いている暇など、無いはずだ。
そして、ヴァレットの心の中に、残り続けるだろう。
"マキシード王のお気に入りが、私のことを好きになっていた"
ということが。
もうひと演技を入れておこう。
「うぅっ......。 ご、ごめんなさいっ、
「......っ。」
よし、真剣に聞いているようだ。
ならば、"下げて、上げる"......だ。
「......始めは、ヴァレットさんが、その......とても、怖い人だと思っていましたっ。 厳しくて......。 ですが、話を聞いていくうちに、勉強させてもらっていくうちに、それは、その厳しさはヴァレットさんが、真剣に仕事をしているからだと気づいたんですっ。 ......こんなこと奴隷の僕が言うべきではないのですが、メイさんとは違って、本気でこのライズ国の事を考えて、マキシード王のために働いているその姿に憧れて______好きになってしまったのですっ......」
「奴隷っ......。」
ヴァレットの言葉に反応するように、俺は頬を濡らしながら、笑顔を見せた。
「......っ。 ご、ごめんなさいっ、これは、勝手な......奴隷のっ、そのっ......妄想ですっ。 だから、お気になさらず、今まで通り、命令してくださいっ。 それが、
「......。 ならば、
「......はいっ。」
「例え______性的なことでもか?」
「______っっっ!!」
ヴァレットは、俺の首輪の鎖を引っ張って、顔を近付け______
「ふっ、奴隷、命令だっ。 お前のすべてを使って
______微笑んだ。
それは、命令を強いるような顔ではなく、どこか慈悲深く、優しい顔だった。
「ヴァレットさんっ......」
「勘違いするなよっ、あくまで、貴様が
「はいっ......!」
「ふっ、それじゃあ、場所を変えるぞ」
そう言うと、ヴァレットは再び、俺の首輪の鎖を握り歩き始めた。
数分と経たないうちに、そのヴァレットの望む目的地についたようで、足を止めた。
そして、俺はその目の前にある建物を見ると、その建物自体は特別な装飾は無く、シンプルな民家の家のようだ。
「ここは......?」
「ここは、普段、
ヴァレットに引っ張られるように、俺はその家へ入った。
「ここが、ヴァレットさんの______んむっっ!!」
家に入ると同時にヴァレットは、鍵をかけ、俺の頭を、自身の股に押し付けたのだ!!
「んっ♡!! どうだ、奴隷っ。 お前が
「んっ、ぱっ......♡ はっ、はいっ、ヴァレットさんっ♡ んっ......すぅっ......♡」
俺は両手で、ヴァレットの太ももに手を回しながら、そのヴァレットの股の匂いを堪能する......。
やはり、ヴァレットの股の匂いは、工場の時で嗅いだ匂いのように、甘く優しい匂いだった。
メイのようなくっさくて癖のある匂いとは正反対で、包み込んでくれるような温もりのある匂いで、俺は溶けるように、自身の鼻を、その匂いの元______おまんこの割れ目へと、ズボン越しではあるものの、押し付けていく......。
鼻で、ヴァレットの割れ目を何度も往復を繰り返し、辿っていくと、ヴァレットは身体をビクビクっ......と震わせながら、いつもとは違う可愛いらしい喘ぎ声を漏らし始めた。
「あぁっ♡......んんっ♡ はぁぁっ......♡」
「ヴァレットさんっ......♡」
「んっ......♡ なっ、なんだ奴隷っ♡」
「可愛い......♡」
「んんっ、......うるさいっ、貴様は
「はいっ......♡ んっ......♡ ヴァレットさんっ、好きですっ......はむっ♡」
「んんっっっっ♡♡!!」
俺はヴァレットのおまんこをそのズボンごと口で咥えた......!
そして、咀嚼をするように、ヴァレットのおまんこを咥えたまま、口を動かしていく......。
実際に触れていないのにも関わらず、むにむに......と口の中で動かすと、伝わってくるその柔らかさと想像を混ぜ合わせることで、まるで本当に触れているかのように錯覚を覚える。
「んっ......むっ、んんっ......♡ はぁぁっ______んむっ♡ んっ、んっ......♡」
「あぁぁっ♡!! んっ......♡♡ はぁぁっ、んっ、いいぞっ♡ いいっ......♡ あっ______」
その中でヴァレットの反応を見ながら、俺はおまんこの
すると次第に、ヴァレットからの匂いが、より一層強いものへと変化し始めていた。
甘い香りに潜む、どこか強い匂い......。
その漂う匂いの元凶らしき所に目をやると、なんと、ヴァレットのズボンの股______ちょうど、先程俺がヴァレットに愛撫していたおまんこ部分が、濡れ始めていたのだ。
「んっ......すぅっ.....っ♡ ヴァレットさんっ、この濡れているのって、愛液......ですよね♡」
「_______♡♡っっ!! そっ、そうなってしまったのなら、仕方あるまいっ!! ......奴隷♡ 吸えっ!!♡」
「んんっっ!! ______んむちゅっ......♡」
ヴァレットは俺の頭を自身のズボンの濡れている部分に押し付けたっ!!
そのため、俺はその愛液によって濡れている部分に吸い付き、今度は唾液を舌に乗せて、まるでディープキスをするかのようにいやらしく更に濡らしていく......。
もちろん、既にそのズボンの内側は濡れているため、俺の唾液によって外にも染み込み、愛液の通りが良くなる。
すると、ヴァレットのズボンが濾過装置と隠し味として採用される調味料の役割を担うのだ。
おまんこから蕩け出した愛液を更に厳選し、旨みだけを抽出した純濃厚愛液と、仕事によって発生する汗が染み込んだズボンから絞り出される汗汁と俺の唾液の3つが混じり合いながら、俺の舌に練り込まれる。
濾過されたヴァレットの純濃厚愛液と、染み込んだ汗汁の隠し味、そして、自分好みの味に調整するための俺自身の唾液というのは、まるで、ブレンドコーヒーのような奥深さがある。
それらの僅かな比率の変化によって、まさに無限の味を探求することができるのだ。
「んっ......あぁっ、いいっ♡ 奴隷っ、美味いか♡
「ぢゅっちゅりゅっ......ぷっ、んっ♡ は、はいっ、美味しですっっ.....♡ ヴァレットさんのっ、おまんこっ♡ それに、そのお汁もっ......♡ あっ______んむちゅっ......りちゅっぷっ♡」
「んっ、ふっ......♡ そうか、ならっ、もっと美味いものを出してやるからなっ♡ 吸い続けてろっ♡!!」
「はっ......はいっ♡ ______むぢゅるぅぅぅぅ、りゅぢゅっっぷ......♡♡」
俺が再び、ヴァレットの股の部分を唾液と舌にて濡らし始めたのを確認すると、ヴァレットは、その俺の行為からの快感を感じながら、自身の胸を刺激し始めた。
右手は、俺の後頭部を触れながら、余っている左手で......だ。
その慣れた手つきで、胸全体を揉みほぐしながら、ジワジワとその先端へと向かっていく......。
そして、乳首を摘み上げると、こりこりぃっ......と人差し指と親指で摘み弄る。
ヴァレットの漏れるその喘ぎ声に合わせるように、愛液の分泌が、より多く、より濃厚なものになっていき、ヴァレット本人は無意識のうちかわからないが、俺に腰を押し付けて、快感に正直な淫乱状態へなっていく。
いつもとは違う欲望に正直なヴァレットに、俺は興奮し始めていて、より気持ちよくしようと、その股を強く愛撫し続けた。
そして、ヴァレットには______その時が来たようだ。
「______っっっ♡♡!!! きたっ、きたぞっ奴隷っ♡ いくいくぅっ......♡ 受け取れぇっっ......♡♡♡!! んんっっつ!!」
「んむぅぅぅぅーーーーーーっっ♡!!」
ヴァレットは絶頂すると同時に、両手で俺の後頭部を押さえて、自身の達している股へ強引に押し付けるっ......!!
すると、俺の口にはズボン越しから出てくるヴァレットの大量の体液が流れ込んでくるのだ。
「おっ......♡ んんっ......あぁっ......♡ いいぞっ、1滴残らず全部飲み干せっ......♡!! ズボンに染み込んでいるものも、全部......だっ♡」
「んんっ!!......んっ、くっ、......んくっ♡」
俺は言われた通りに、ヴァレットのズボンに吸い付いて、溢れ出る体液を飲み込んでいく......。
口を大きく広げているのにも、関わらず、ヴァレットの体液の分泌量はとても多く、口に含めなかった微量は頬をつたり、俺の身体を流れる。
「んっ.....♡ んんっ......♡ よし♡」
「ん______あぁ......♡」
ヴァレットは満足する量を出し終えたようで、押し付けていた股を俺の口から離した。
まだ、俺の口にはヴァレットのあの甘酸っぱい味が残り続けており、頭がくらくらとしている。
どうやら、ヴァレットは加減無く、俺の頭を力一杯に押し付けていたため、少しばかり酸欠状態になっていたようだ。
上がった息を整えようと、深い深呼吸を繰り返していると、再び、ヴァレットが俺に股を押し付けていた。
「奴隷っ、気持ちよかったぞっ♡」
「はぁっ......はぁっ......んっ、あっ、ありがとうございますっ......♡ ______んんっ!!」
「そらっ、奴隷っ、
「......はっ、はいっ♡ ではっ、失礼しますっ......♡」
「んっ......♡」
俺はするりするりと、ヴァレットのズボンを脱がしていくと、そこにはヴァレットのおまんこが存在していた。
ヴァレットのおまんこは、マキシード王のような野性的なおまんことは違い、細かなところまで手入れされているという実に見栄えがよく、綺麗なものだった。
そのヴァレットの拘り
「ヴァレットさんのおまんこ......っ♡ きれいですねっ......♡」
「......っ♡!! ......そんなことはいいっ、舌を出せっ♡!!」
「はい______んっ♡」
俺が下を伸ばすと、ヴァレットは俺の口と自身のまんこを、くっ付けては、離し、くっ付けては離し......と何度も繰り返す。
そのたびに、ヴァレットは「まだだっ♡ 待てっ♡」と言いながら、まるで犬を躾ける時のようにして、俺を焦らしていく。
ヴァレットのおまんこ臭が鼻に何度も入り込みながら、舌を出させられているというのは何ともみっともない姿である。
しかし、そんな恥ずかしい姿でも、舌先に微量ながらも、伝わってくるヴァレットの生おまんこの味が俺を興奮させる。
「んっ......よしっ、こいっ♡!!」
「はぁっ、はいっ、んぢゅぅるるるるぅっ......にちゅっぷっ♡」
俺は夢中で、ヴァレットのおまんこを舐め始めた。
愛液で濡れているおまんこを俺の舌で舐めとっていく......。
愛液で濡れているおまんこを俺の唾液で汚していく......。
ズボン越しの時とは違い、より濃厚で甘酸っぱい味が口いっぱいに広がる。
「んっっ......そうだっ♡ 膣の中まで丁寧に......なっ♡」
「りゅっっっ......ちゅくっ、にゅっぷっ......っ♡ んんっ、ちゅっっ♡ ......ちゅろっ♡♡」
「んっっ♡♡!! んっ......んっ♡ よしっ______」
「ちゅっぷっ♡......あっ」
「______......。もう、我慢できないっ......し、仕方ないっ、部屋の方へ行くぞ」
ヴァレットは俺から自身のおまんこを離すと、俺の首輪の鎖を引っ張って無理やり立たせ、引っ張っていく。
そして、
......。
視界に広がったこの部屋は、俺が今まで見たことのない部屋だった。
至る所に、ある物が大量に配置されていたのだ。
そう、それは______マキシード王の写真だ。
「こっ、これは......」
「っ......。 奴隷っ.....そのっ、
「そうっ......だったのですか」
......なるほど、ヴァレットはマキシード王のことが恋愛的な感情で好きなだったのか。
マキシード王への敬意が強すぎる分、マキシード王と自分が結ばれるということは、即ち、マキシード王自体の株を下げると考え、その恋愛感情を隠してきた。
その自身の"傍で仕える従者が王へ
共に、身分の違いによって生まれる叶わぬ恋。
マキシード王を想う心までは渡せなくとも、その自分を慰めるために、
心を慰めるために、
快楽で自己を癒し、妄想で自己を満足させる......と言ったところか。
「あぁっ、それで、貴様に頼み......いや、命令がある。」
「はいっ、ヴァレットさんっ、何でも仰ってくださいっ!」
ヴァレットは珍しく、微笑みを見せた。
「ふっ、では、命令するぞ、奴隷。 ______今すぐ、女装をしろ」
「______はい?」
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