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  • ゲ砂焼き鳥の無料エロ同人








  • 復讐の異色眼兄妹(オッドアイズ)~種付けして完全催眠~

    4P

    女、女、女



    48話 女王様もいかがです?〜快楽に溺れる4Pハーレムセックス〜

    予想をもしないマキシード王の返事に俺は間抜けな反応を示してしまった。

    この"自身の側近たちと奴隷が快楽を楽しんでいる"状況で、それに交わろうとするマキシード王のその反応は今までのマキシード王の反応とは大きく異なっていたからだ。


    偶然か、この行動は俺の言葉の後にした行動______まるで俺の命令を聞いたかのような行動だ。


    「______それで、余はどうすればよいのだ?♡♡」


    気が付けば、マキシード王は俺の顔の真上で跨ぐようにして、自身のおまんこを見せつけながら、俺の言葉を待っていたのだ。


    その様子は、俺の命令を待っているようであった。


    いつ、どの時に、マキシード王を催眠状態にしたのか______マキシード王の腟内に精液を注ぎ込んだのか、わからないが、そんなことなど、今の俺にとっては些細なものでしかない。

    今は、目の前にあるマキシード王のおまんこに意識を持っていかれているのだ。


    マキシード王の野性的なおまんこに生い茂っている剛毛が、呼吸に合わせて揺れて、さわさわっ......と鼻に優しく触れる。

    その動きと共に漂う濃厚な発情したメス臭さが、鼻の穴を通り脳までへと届いて、俺の理性を奪っていく......。


    外出していたことによって熟成され、蒸れに蒸れた発情臭を漂わしながら、汗の雫が生まれ、重力に従い下へと向かう。

    その汗は、マキシード王の皮膚を辿りながら、剛毛おまんこへ到達し、その毛の先程で自身を膨らませ______俺の唇へ零れ落ちた。


    口に広がってくる甘酸っぱい味が、俺の記憶を甦らせる。

    マキシード王に性処理のための道具として使われていたあの感覚......。

    身体を弄ばれ、快楽の限りを尽くされ、悦び感じていたあの感覚......。


    深く記憶に______そして、身体に刻み込まれた、あの快感が鮮明に蘇る。


    呼吸は荒くなり、メイの尻穴の中にある男性器(ペニス)は膨れ始めた。

    そして、俺の身体が目の前にある、女性器(あれ)(ほっ)し始める。


    「そっ......そのまま、(わたくし)の口に押し付けてくださいっっ......!!」


    「っっっっっっ♡♡♡♡♡♡!! そうかっ♡ うむっ、わかったっっ♡♡ んっ......んんっっっ♡♡♡!! よっ......よしっ、ゆくぞっ......♡♡っ!! んっ、んんっ......」


    マキシード王は、そのまま腰を落として、俺の口に自身のおまんこを押し付け、腰ごと動かし始めたのだ。


    マキシード王の剛毛が俺の口と鼻の全てを覆い、動く度に、しゅわっしゅわっ......と音を立てながら、俺の呼吸する空気を厳選する。

    鼻呼吸でも口呼吸でも、必ずマキシード王の匂いの篭った空気しか吸うことが出来ず、俺の内側からマキシード王によって包み込まれていく......。


    身体が自分を気持ちよくして下さる主の帰還を喜び、より、主を感じようと五感を研ぎ澄ませ始める。


    その発情臭によって誘われるがままに、俺は舌を伸ばして、マキシード王の隠された秘宝(おまんこ)の内へ触れるっ。


    「んっ......ちゅゅるっ、にちゅくっ......ちゅっっ......っ♡」


    熱々でぬるぬるとした美味な愛液が溢れ出してくるため、それを丁寧に味わいながら音を立てて飲み込んでいくっ......。

    多少の絡みつきを喉越しと共に堪能し、食道を通り、胃の中で広がり、俺の栄養へと変化する。


    そんな俺の行為に対してマキシード王は快楽を覚えたのか、両手の肘をベッドにつけて、低い四つん這い状態となり、俺の舌をペニスに見立てて、腰をピストンのように動かし始めたのだ!


    それはまるで、男が女を孕ませるための種付けピストンのように、力任せに腰を押し付けるっっ!!


    「おっ♡ おっ♡ おおっっっ♡♡♡!! たまらんっ♡ 奴隷(リベル)、舌をもっと伸ばすのだっ♡!! んんっ♡♡!!」


    「んっ、ぢゅゅっ、んんっ♡ ふーっ♡ふーっ♡......んむっっ、んんっ、ぢゅるるぅっっ♡♡ んんっっ......♡♡!」


    呼吸がしずらい程、マキシード王に欲望を打ち付けられているのにも関わらず、俺の身体はそれを喜び、求めていた。


    命令すれば、このマキシード王のわがままドスケベボディを性処理の道具のように俺の好きに使用できるというのに、俺の身体は、マキシード王によって使われたことによる快楽の記憶が蘇り、"使う側"よりも、"使われる側"を選んだのだ。


    ______その間、ヴァレットとメイはお互いに唇を重ねて、気持ちを高めあっていた。

    メイは甘く優しく。ヴァレットは自分が気持ちよくなるために欲望に塗れた口付けをしており、その下品な吸い付く音がこちらにまで聞こえてくる。


    「ぢゅるるるっっっ、んぢゅっ......ふぅっ♡ よしっ、そろそろ(おれ)たちも、するぞっ、メイっ♡ 貴様の臭くて汚いおまんこを広げろっ♡♡」


    息を荒らげながら、腰に着いた擬似男性器(ディルド)を持って、メイの割れ目を辿っていく......。


    「も、もうっ! 腟穴(こっち)は匂わないはずだよぉっ......♡ んんっ......はいっ♡ 見え______んんんぅぅぅぅ♡♡♡♡♡♡っっっ!!!」


    メイが指で、自身のおまんこを広げると同時に、ヴァレットは擬似男性器(ディルド)を一気にその腟内(あな)へ入れ込んだのだ。


    「おっ......♡ おおっ♡!! メイのっ、腟内もっ.....いいっ♡ 最っっっ高っだっっ♡♡ 貴様の子宮をっ押し潰してやるっ♡♡!!」


    「やっ♡ ぁぁっ♡ まっ、待ってっ、ヴァレッ______んむちゅっっ......♡ りぢゅぅぅっ......♡♡」


    自分の欲望を押し付けるような激しいピストンでヴァレットはメイの腟を突いていく......。

    その激しい揺れがメイを動かし、メイの尻穴に差し込んでいる俺にも伝わり、俺とメイは自ら動くこと無く、快感を味わうことが出来るのだ。

    もちろん、俺はマキシード王の愛液と発情臭を半ば強制的に味合わされているため、身体が興奮して子どもを作ろうと勝手に腰を動かしてメイの尻穴(アナル(を突き上げている。


    それが例え、妊娠できない穴だとしても、高まる興奮と、重ね続けられる快感が抑えられず、理性を溶かして今ある快楽を求めていた。


    ______悪臭漂う尻穴(アナル)との性行。


    ______尻穴(ないぶ)の壁肉の吸い付きとうねり。


    ______響くピストン(おん)と喘ぎ声。


    ______ぬめり絡みつき、より深部へと誘う先駆者(ヴァレット)足跡(あいえき)


    現状(いま)使用人(メイ)は性欲処理の道具としては優れすぎていたのだ。

    積極的に動き、精液を搾り取ろうとする気持ちよくなるための穴であれば、俺の男性器(ペニス)(それ)を孕ませるべき穴と捉える。


    ......が、俺自身の現状を確認すれば、マキシード王の女性器を堪能しながら、自身の男性器を刺激して性処理をするという、自慰行為と何一つ変わらない。

    そこで男性器と俺との認識の差が生まれ、それを無くすためにお互いの情報を正確に分析しようと、全身の感度がはね上げられていく......。


    今までよりも、より正確に、細かく伝えられる快感が蓄積されていくのだ。


    「あっ......んんっっ♡♡ あぁっ......♡ すごっ......♡______んんっっ♡♡! よいっ、ぞっ、リベルっっ♡♡」


    「んんっふふーーっ、んぢゅっっっ♡ りゅちゅっっぷっっ♡♡ ふーっ♡ ふーっ♡ んんっ......ぢゅっっ♡♡」


    その間にも、マキシード王の俺への女性器(おまんこ)の押し付けが激しくなっていき、俺の鼻を自身の腟穴の入口に上手いこと入れたり、陰核(クリトリス)と擦り合わせたりして快感を得ていた。


    「んっ......っ♡ んんっ♡♡ はぁっんんっ♡♡ ______っっ!! ......♡ ......よしっ♡」


    ふと、俺の顔にべったりとくっ付けていたマキシード王のおまんこが離れていった。


    「りぢゅっ______あっっ......。 マキシード王......? ______んむぢゅっっ!!」


    そして、くるりと向きを変えて再び、俺の顔にその身体を落としたのだ。______丁度、俺の口には今まで通りマキシード王のおまんこが、俺の鼻にはマキシード王の尻穴が上になるように。


    その体勢は意図して深呼吸をすることなく、直接、ただ生きるための単純(シンプル)な呼吸をするだけで、マキシード王の尻穴の匂いが俺の鼻に入ってくるのだ。


    マキシード王の尻穴(アナル)の匂いはメイほどの臭さは無い。

    かと、言って、一般的にいい匂いと呼べるものではなく、やはり、おまんこ同様に、出かけていたことによる汗の匂いが混じっており、ずっと嗅いでいると、頭がクラクラとしてくるような、女性フェロモンが多く漂っており、性的興奮を覚えるいやらしい匂いだ。

    そして、口元には、何度クンニをしても飽きない甘酸っぱい愛液を垂れ流すおまんこがあり、俺は気づけば、マキシード王の尻穴(アナル)の匂いを嗅ぎながら、その愛液を味わっていた。


    「んんっ♡♡!! んっ、そうだっ、リベルっ♡! 余の下の口と愛し合いながら、尻穴を堪能しろっ♡!! んんっ......そぅっ......♡♡ 隅々まで......あっ♡ んんっ♡」


    その愛液を味わいながら、俺は指でマキシード王の尻穴をいじり始めた。


    輪の周りを指で押しながら辿り、くるくると円を描いていく......。

    そして、その指を中央の穴に向かわせ______つぷっと、その内部に侵入させる。


    指に絡みつくようにマキシード王の尻穴(アナル)はヒクヒクと動きながら、俺を誘う。


    「はっ......♡ あ......んむちゅっ...... ちろちろぉっ......♡ りぢゅっ、にちゅるるぅっっ......♡」


    それに答えるためにと、俺は指を曲げて、内部から外に押し出すように解していき、唾液を塗り込み、指を少しずつ増やしていく......。


    そして、その指を男性器(ペニス)のように、何度も上下に動かして、馴染ませる。


    奥へと入れれば、それを喜ぶように凹み。

    手前へと抜けば、それを拒むように吸い付く。


    まるで、その尻穴が意志を持っているかのように感じるこの現象を楽しむっ。


    「あっ......♡ あぁっ......♡ んんっ......♡ おっ♡ いいっ......ぞっ♡ 奥をぐりぐりとっ......攻めてっ......んっ♡ はぁはぁっ______んんぅぅっっっ♡♡!!」


    そして、その指を一気に引き抜くと同時に、俺自身の鼻をマキシード王の尻穴へと押し付け、深く息を吸い込んでいく......。


    「んっ、んっ...... ふーっ♡ ふーっ♡ ......すぅっ______はぁっ♡♡ んんっ、ちゅっっ♡ んんっ、はぁっ、マキシード王のお尻っ......すっごく、いい匂いですねっっ♡ んっ......あむちゅっ.....ぢゅゅぅぅっ......♡」


    ひくひくっ......という動きに合わせて、マキシード王の尻穴から先程よりも、より一層メス臭さが強くなった発情臭が漂ってきており、その蠢く尻穴はまるで唇のように柔らかな肌触りのものだ。

    その匂いによって俺の体全体が高まっていき、祝福感にも近い快楽とはまた別の心地良さが広がってくる。


    「んっ......♡ ふふっ、そうかっ♡ 貴様(リベル)は、余の尻穴の匂いがそんなに気に入っておるのか......♡//// そんなに......♡♡ んんっ!! よいぞっ♡ ならばっ、しっかりと堪能せよっっ♡♡ 余の尻穴のからの空気だけで生活せよっっ♡♡!!」


    そう言うとマキシード王は自身の腰をくねらせてすりすりと押し付けるように、動かし始めた。

    ぷすっーぷすっーっと、尻穴(なか)の空気が抜けるような音と共に、唇一杯に愛液が広がってきて、マキシード王自身も欲望と快楽に飲まれて限界まで発情仕切っているようだ。


    マキシード王による顔面騎乗をされているという状態で、俺の男性器(ペニス)には常にメイの尻穴(アナル)によって扱かれ続けており、強い快感によって限界まで近づいて来ていた。

    それは、他の3人も同じようで、特にヴァレットは分かりやすく、メイの意識が飛びそうなほど激しく押し付けるようなキスの音を鳴らして、発情した犬のように腰を打ち付けている。

    それは、己の快楽しか見えていないかのような、自己中心的かつ一方的な性行為......であるが、その乱暴な行為からメイは快楽を覚えており、快感(それ)尻穴(アナル)を塞いでいる俺にも伝えてくるのだ。


    「んぢゅゅぅぅっ......♡ ぢゅるっ、んふっ、はっ、はっ、はっ♡♡ んんんっっ♡♡」


    「んんんんぅっ♡♡ んあっ♡♡! んんっ、ちょっ、ちょっとぉっ......♡!! ヴァレットぉっ......♡ 激しすぎだよっ♡!! んむちゅっ♡♡ んんっ♡!!」


    俺も負けじと、メイの尻穴を下から突き上げて快楽を貪っていく......。


    何度も何度も同じ動きを繰り返していくうちに、そこに、もはや意識などと呼べるものは無く、ただ今ある快感で身体と心を満たすことしか考えられなくなっていく......。


    より気持ちよく......。

    より心地よく......。


    無駄の無いように、僅かな時間すらも惜しく、快楽のある方へと向かっていくのだ。


    ______痺れるような快感。


    ______溶けるような感覚。


    ______交わるような快楽。


    大人数での欲望に塗れた性行為というのは、理性をもつ"人"がするようなものではない。


    乱交(それ)は欲望に忠実な動物的で、野性的______故に心地よい。


    己が欲望に飲まれていくと共に、無数の喘ぎ声、皮膚と皮膚がぶつかり合う乾いた音、身体を辿り滴る汗、高まり続け感じ合う体温、荒らげた呼吸、粘着性の強いいやらしい音、漂う熱気と発情した臭いが、快楽を生み出す。


    子を作り(しゅ)を残すという、本来ならば神聖的なものを、どす黒い欲望の______それも、快感に飢えた性欲で塗りつぶしていく......。


    もう、快楽の臨界点など()うに過ぎている......にも関わらず、惨めにみっともなく、快感(これ)にしがみつき、この刹那を永遠(とわ)に味わえるように足掻き続ける......。


    が、その抗拒(こうきょ)も虚しく、欲望を求めたが故に、今以上の快感を求め、俺たちは共にこの快感に終焉を告げた。


    「「「「______んぅぅぅぅぅっっっっっっっ♡♡♡

    !!!」」」」


    どぴゅっっっっっ......と、勢いよく絶頂を迎えると同時に、身体全体が痙攣を始め、今までの比ではない強く深い痺れるような快感が押し寄せるっ!!!!!!

    強すぎる快感は身体を作り替えていくかのように細胞の至る所まで______感覚を感じられるであろう場所の全てを包み込むっ......。


    そして、その強い快感が一気に引いていく......。

    何事も無かったかのように......いや強いてあるとするのならば、僅かな余韻を残して。

    いつもの絶頂。

    何も変わりはしない。


    「「「「______っっっっっっ♡♡♡!!!!」」」」


    ______だが、今回のは違った。


    再び、先程の絶頂の時に味わった快感が身体全体を包み込むっ。

    そして、一気に余韻だけをのして引いて......と、まるで、絶頂での快感が荒ぶる波のように繰り返されるのだ。


    この快感を1度味わえば、もう元には戻ることなどできない快楽の海へと堕ちていく......。


    「はぁっ、はぁっ、はぁっ......んんっ、はぁっ、はぁっ♡」


    上がった息を整えるように呼吸をして、先程の快感の余韻を楽しむ。

    記憶に鮮明に刻まれた快感は、今、思い出しただけで、すぐにでも絶頂してしまいそうだ。


    身体が凄く敏感になっていて、お互いに当たる呼吸ですらも、心地よいっ......。


    もう、何も......考えられな______


    「はぁっはぁっ......んっ♡ リベル......。今、この時に再び、先程(さき)のことをするとどうなるのだろうなっ♡♡」


    「マキシード王っ?」


    「余の腟内(なか)に出してみたくはないか?♡」




    俺たち4人は再び身体を重ねた。



    俺とマキシード王はお互いに抱き合うような______俺が下でマキシード王が上となっている______形で、マキシード王の尻穴にはヴァレットの擬似男性器(ディルド)を、そして、俺の尻穴にはメイが擬似男性器(ディルド)を入れた。


    同意での性行為であるはずなのに、何故か俺は襲われているかのような錯覚を覚えるほど、マキシード王に激しく求められ、確実に孕ませたと確信できるほど、マキシード王の腟内に注ぎ込み、休むことなく、乱交を続けていく......。


    気持ちよくなれるであろうことは一通りして、皆、疲れ果てていた。


    そんな中、この部屋にノックが鳴り響き、扉の向こう側からメイドの声___恐らくだが___が聞こえてきた。


    「お取り込み中失礼しますっ マキシード王っ、ただ今、"新しいメイド"が到着しました」


    「新しい......メイド______むっ!! そうだったなっ もう、その時か!! わかった、すぐに向かう!!」


    「マキシード王っ、そのっ、新しいメイドってのは......?」


    「うむっ、リベ______奴隷(リベル)! ヴァレット、メイっ!! 早急に着替えよっ!」


    「はっ!! かしこまりましたっ、 マキシード・プライム・ライジング王!!」


    「わ、わっ、わかりっ、かしこまりましたっ!!」


    先程まで、淫乱で下品な顔を浮かべて快楽に酔っていた3人がすぐにいつもの顔を作って支度を始めたため、俺もそれに合わせて服を整えていく......。

    もちろん、今、この場で命令すれば、すぐに着替えるのを止めさせて性行為できるのだろうが、新しくメイドが来たというのが問題だ。

    当たり前だが、その新しいメイドの腟内には俺の精液が入って無いだろうから、このまま3人に合わせて、その新人メイドに会って、何とか俺の精液を注ぎ込む必要がある。


    また、ヴァレットみたいに面倒臭い女だと簡単にできないから、考えないといけないな......最悪、無理やりにでも......。


    などと考えているうちに、俺たちは準備を終えて、マキシード王の後に着いていった。

    そして、ある程度進んでいくと、ある人影が見えた。おそらく、あの人影がその新しいメイドだろう。

    頭を下げて丁寧にマキシード王を待っていた。

    その顔______


    ______っっっ!!!


    「......貴様が新しいメイドか。 余はこの国の主。 マキシード・プライム・ライジングなるぞっ。 訊こうか、貴様の名を。」


    マキシード王のその一言の後に、その新人メイドは顔をゆっくり上げた。


    その新人のメイドの顔は、俺は見たことがあった。

    いや、見たことがあるというより______


    「本日からメイドを勤めさせていただく______リオですっ! よろしくお願いいたしますっ!!」


    ______俺の(いもうと)



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