復讐の異色眼兄妹(オッドアイズ)~種付けして完全催眠~
リオとイチャイチャエッチ♡
リオに拘束され、責められるSM
49話 大好きな妹メイドとのえっち 〜おにぃちゃんの心は私だけのものだよ〜
「リ......リオっ!?」
「はいっ! よろしくお願いいたしますねっ! おにぃ_______あっ!えっと......」
「むっ、そいつは、
「あっ、マキシード王、ご教授くださり誠にありがとうございますっ!」
リオは俺への笑顔を隠すようにマキシード王の方へ向き、目を閉じて軽く頭を下げた。
「うむっ、それで......だ。
「マっ、マキシード王っ! 恐れながら、
「むっ。......言ってみよ」
「この僅かな時間でしたが多くの事を学ばせて頂きましたっ。 その確認の意味も含めて、リオ......さんに、この国のことを説明させていただきたいのですっ!!」
「......いかがなさいますか? マキシード・プライム・ライジング王」
「......うむっ、貴様の
「有り難き幸せですっ! ......今後も、お好きなように、何でもお申し付けくださいっ」
「すっ、好きなように......なんでもっ......♡♡ 無論っ、そのつもりだっ。 ......失望させるなよ♡」
確認するように俺の言葉を繰り返して欲情しているマキシード王に、敬意を示しているかのように礼をした。
そして、俺とリオは、共に初対面で距離感のあるような演技をしながら、その場を後にしたのだ。
マキシード王たちのいる場所から歩いて1分もしないうちに、俺は抑えきれず、ゆっくりと口を開いた。
「リオ......?」
「えへへっ......♡ う______んむぅっっ!!! ......♡ んぢゅっっ♡♡」
リオの返事を待つ前に、俺はリオに抱きついて、唇を重ねた。
ぷるぷるなリオの唇を俺の唇で挟み、キスの音を鳴らす......。
「んぢゅっ......っぷ♡ ちゅっ、リオっ......むちゅっ......♡」
「んっ.....っ♡ みちゅっっ......♡ にちゅっむ♡ あんっ......んんっ♡ おにぃちゃんっ......♡ んちゅっ♡」
舌を伸ばして、リオの口の中へ侵入し、そのリオの舌と己の舌を絡ませ、お互いの唾液を塗り込んでいく......。
舌の表面にあるザラザラとした乳頭同士が擦れあって、お互いの味をより鮮明に脳へと伝え合う。
もっと深く......
もっと強く......
久しぶりの愛すべき恋人を前に、オレの身体は、その全細胞で喜び、求めていた______が、その興奮状態を残しながら、1つの問いが浮かんで来たのだ。
「んぢゅっっ......ぱっ♡ んんっ!! リオっ、どうやって......この場所がわかったんだ?」
「えへへっ♡ えーと、前に、おにぃちゃんが奴隷で捕まっている時に、頭の中で話したでしょ? あれの応用......かなっ? おにぃちゃんがマキシード王からこの国の名前を聞いた時に、私も一緒に聞いてたのっ!! だからっ、その後すぐに、ツバサさんに聞いて、地図を用意して貰って......色々あって、何とかメイドとして帝国所属・ライズ国に来れるようになったんだよっ!」
「そうかっ、リオっ......心配かけたなっ ずっと、会いたかったよっ♡」
「えへへっっ♡ 私もっ♡ ......ほら______こんなに、なっちゃってる♡」
そう言って、リオは俺の手を取って、自身のスカートの中に入れ、あるものに触れさせた。
手に伝わる感覚は火傷しそうなほど、とても熱く、そして、ヌルヌルとしたものだった。
リオはそれを押し付けながら、「あっ♡ ......んんっっ♡」といった喘ぎ声を漏らしている。
その手の位置と、これらの感覚から、俺はこれの正体を知っている......。
考える必要などない。
______これは、リオの
リオはメイド服のスカートの下に何も着ることなく、そのままの状態で来ていたのだ。
下着を身につけていない状態で、直接、俺の手でそのことを確認させる......
それはつまり、すぐに、性行為へと移ろうという意思表示なのだ。
「リオっ......♡♡!!」
「やっ♡ んんっ......♡♡! はぁっ、はぁっ......んんっ♡♡ そうっ......♡ いいっ♡」
俺の指がリオの割れ目を辿り、指先がリオの膣口にたどり着くと、リオは腰を押し付けて、自らの
つぷっ......という音と共に、指先からじわじわとくるリオの腟内の熱を感じながら、その指を円を描くように回していく......
すると、その指の動きに合わさるように、隙間なく吸い付いて逃さぬようにと、きゅうきゅぅぅっ......と決めつけてきたのだ!
______それはまるで、俺の指の侵入を喜んでいるようであった。
俺の指をこんなにも締め付けているリオの腟内っ......♡
ここに俺の
そこら辺の女との快楽目的の性行為ではなく、本物の愛し合うリオとの性行為のあの快感が脳裏に蘇るっ......♡!!
たまらなく溶け合って______愛し合う。
心の底からの愛の告白を繰り返して、心身共に満たされるあの快感......っ♡
そう考えていくうちにら、俺の
ビクビクと自己主張をする男性器にリオは気が付いたようで、すっ......と、自身の愛液で濡れた手を、俺のズボンの中へ、パンツの中へと、入れて、
そして、きゅっ......と握り、しゅこしゅこっ......と、扱き始めるっっ!!
「んんっ......!! あぁっ......っ♡ リオっ、リオの手、気持ちいいっ......♡ リオっ.....んむちゅっ......りちゅっ♡」
「んみちゅっ......♡ んぢゅぅっ......♡ りちゅっ、んっ......ちゅっっ______ぱっ♡ はぁっ、はぁっ♡ おにぃちゃんっ、好き♡ したいよぉっ......♡♡ あっ、んちゅっ♡ りちゅっ______ぷっ♡ んっ! ふーっ♡ ふーっ♡ おにぃちゃんので、気持ちよくなりたいなぁぁっ......♡♡」
お互いに性器を刺激して、気持ちを高め合っていく......。
快感と共に、身体の体温が向上し、性欲も比例するように跳ね上がっていき、リオは今までに無いほどの欲情を見せつけてきたのだ。
上がった息を吹きかけるように、俺の耳元で何度も何度も、いやらしく誘う。
甘えるような猫なで声で、濃厚なキスと囁き声を交互に繰り返しながら、俺の
直接的なリオの細い指による刺激と、間接的に耳から伝わる言葉による刺激が俺の
抱き寄せキスをする行為に紛れて、俺は腰を押し付け、快感を求めていた。
下品でいやらしく、欲望に塗れた情熱的なキスを繰り返す......。
唾液によって、水気のある音を立てながら、夢中になって吸い付く......。
「んっ______ぢゅっぱっ リっ、リオっ♡! やろっ♡ 俺っ......もうっ、我慢できないよっ♡♡」
「えへへっ♡♡ いいよっ♡ おにぃちゃん______」
そう言うと、リオは壁に手を置いて、お尻をこちらに向けて突き出した。
そして、長いスカートをたくし上げて、ちょうどその場所だけが見えるように、片方の手で、自身の
蒸れた
「______きて♡」
「うんっ、入れるねリオ______っっっんんん!!??」
俺は誘われるままに、そのリオの腟内へ、
すると、入れただけだと言うのに、これまでに無いほどの強すぎる締め付けが走るっ!!
「はぁぁぁぁぁ〜〜〜♡♡ おっ♡ おにぃちゃんのっ、すごいっ♡」
「んんっ♡ リっ、リオっ♡! またっ、
「んっ......もうっ♡ おにぃちゃんとしてないからだよっ♡ ほらっ、早く動いてっ♡ おにぃちゃんのっ......おっ...をっ♡ 思い出させてっ♡」
「おっ......? 何、リオっ♡ 何を思い出したいのっ? その続き言って」
「えっ......//// やだっ♡」
「リオっ、『おちんぽっ♡』って言って♡ リオの声で聞きたいなっ」
「うぅっ......っ♡ おっ、おっ......おにぃちゃんのっ、おちんぽで、思い出させ______あぁぁぁっっっ♡♡!!」
俺はリオの言葉を待つこと無く、腰を動かし始めたっ!!
ペニスにぺったりと、くっついて離れようとしないリオの腟内は心地ちよく、身体全体が震え、
突けば突くたびに、きゅんきゅんっ......と締まり、リオの可愛らしい喘ぎ声が零れ、耳から脳へと伝わり、俺を蕩けさせる。
「あっ♡ あっ♡ んっ、ぁっあんっ♡ ......もっ、もうぅっ♡ んっ、おっ、おにぃちゃっんんっ♡ せっかくっ、言ったのにぃっ♡ あっ♡」
「んっ、ふふっ...... リオの声聞いてたらっ、我慢なんて、できないよっ♡」
「んんっ♡ ふっ♡ んんっ♡ むっ...... ばかぁっ♡ あぁぁっ......♡!!」
後ろから抱きつき、身体を密着させて、腰を打ち付ける事に意識を集中させるっ......。
リオの柔かな身体は抱き心地がよく、快楽とはまた違う祝福感が沸き起こり、より1層、深い快感を味わえるのだ。
心も身体もリオと重なることで、満たされていく......。
「んっ、んっ♡!! はっ、はっ、リオっ、リオっ♡!!」
「あぁっ、んんぅぅっ♡♡ はぁっー♡ はぁっー♡ んっ、あっ、おにぃっ、ちゃんっ♡ 激しっ...いいよっ♡ んんっ______あっ♡」
強く抱きしめるたびに、リオは
体温の向上と共に高まっていく心拍数や、脈動に比例するような一定のリズムで、俺の男性器を求め、きめ細かにビッシリと並んだヒダヒダが
摩擦にも近い、強く痺れるような快感が俺たちの理性を溶かしていく......。
「んっ、はっ、はぁっ♡ んんぅっ......♡ はぁっ、リオのっ、腟内っっ♡ すっごく、気持ちいいっ♡ んんっ♡」
「あっ♡ んっ♡ ふっ♡ ふっ♡ んんっ♡ あぁっ♡ んんっ♡ ......あ______♡♡〜〜〜っ!!」
腰を打ち付けて、快楽を味わっていくうちに、俺は唇が恋しくなり、リオの頬に吸い付いたのだ。
跡が残るように、強く吸い上げて、そのリオのぷにぷにとした頬を堪能するっ......。
ぢゅっっぱっ......と、音を立てて1度離れ、赤くなった所を唾液を乗せた舌先で辿っていく......。
「んっ......ちゅっっぷっ♡ んっ、ぱっ♡ リオっ♡ 可愛いっ♡ んちゅっ......りちゅっっ......♡ リオっ......ちゅっるっ♡」
「あっ、やっ♡ んんっ♡ おっ......♡ おっ、おにぃちゃんっ♡ キスぅっ......♡ キスしてぇっ♡ ほっぺたじゃなくってっ、口にぃっ♡ あっ______んむちゅっ♡ んりちゅゅっっ♡ ちゅっっ......♡」
俺はリオに言われた通りに、そのリオの唇に吸い付いたっ。
そして、お互いに舌に唾液を乗せて絡め合っていく......。
舌でリオの唇をこじ開け、その内部を堪能して行くうちに、俺の
唇と
「んちゅるるっ......っ♡ ちゅっ、にちゅっぷっ♡」
「あっ......♡ んむっ、♡ んちゅっ♡ んっ、あっっ、あぁっ♡ んんぅっっ......♡♡!!」
そして、そのリオの柔かな胸を掴んだのだ!
手を限界まで広げ、人差し指と中指の間の根元で、リオの乳首を挟み、手首から円を描くようにぐるくると回しながら揉みほぐしていく......。
「んむちゅっ......っぱっ♡ んんっ、あぁっ、んんっ、どうリオっ? おっぱいっ、気持ちいいっ?♡ んんっ......♡」
「あっ♡ んんぅっ♡ きっ、気持ちいいっっ♡ でもっ、おにぃちゃんっ、激し過ぎだよぉっ♡♡ んんっ、あぁっっ♡♡!!」
「っっっ!! リオっ、そんなに締め付けたらっ.....もうっ......♡!!」
リオの乳首をコリコリっ......と弾くように弄りながら、俺は腰の打ち付けを早めていく......っ!
じゅぽっじゅぽっ......と湿気のある音を周囲に響かせ、伝わる快感に溺れるっ。
脳の理性がピストンのたびに、溶かされていく......。
強すぎる快楽に心が引けてくるが、己自身の身体が、主の意思に反して、感度を極限状態まで跳ね上げ、快楽を欲する。
自分の身体だと言うのに、まるで、何者かに操られているかのように______
半強制的に______。
半永久的に______。
動き、快感を求める。
押し流されてくる快感がもう既に限界の状態であるのにも関わらず、次々と蓄積されていく......。
「あっ あぁっ♡、あぁぁっーーーっ♡ んんっっ♡ あぁっっ......♡ はっ、はっ、はっぁっ♡ んんぅっ♡♡ あぁっ♡ ダメだめだめぇっ♡♡ かっ、からだがぁっ♡♡ 飛んじゃうっ♡ 飛んじゃうよぉぉっっ♡♡ ぉっ♡ おにぃちゃんっ♡ おにぃちゃんっっっ♡♡♡!!」
「リオっ、リオっ......♡っっ!! きっっっっ、たきたっ♡♡!! いく_______っっっ♡♡!! あんむぢゅぅぅっっ♡♡!!」
「______んむぅっっぅぅぅぅぅぅぅっっっっっっっ♡♡♡♡♡♡〜〜〜〜〜〜!!!」
俺はリオの唇に吸い付いて絶頂を迎えたっ!
どぷっ......どぷっ......っと、次々と精液がリオの腟内へ流れ込んでいくっ......!
その射精に合わせて、俺は腰をリオに押し付けるっ!
「ぢゅっぷっ......んんっ! あぁっ、気持ちいいっ♡ んっ、はぁぁっ、んんっ、リオに搾り取られるっっ♡♡! んんっ♡♡」
「あぁっ♡! あっ......あぁっ......♡♡」
精液を注ぎ込む度に、リオの腟内がきゅっきゅっ......と締まり、強い快感共に、一体感を味わうことができ、身体全体が満たされていく......。
そして、ある程度注ぎ終えると、ちゅっぽんっ......と勢いよく音を立てて引き抜いたっ!!
その勢いが残っていたのか、突き出しているリオのおまんこからは、濃厚な精液がこぽこぽっ......と、垂れていた。
「ふぅっ......リオのおまんこ気持ちよかったよっ♡」
「はぁっ♡ はぁっ、はぁっ......♡ うんっ、私もっ、おにぃちゃんの、おちんぽっ気持ちよかったぁっ......♡ ねっ、続きはねっ♡ あのっ......部屋でしよっ♡」
快楽の余韻に浸りながらも、先程の性行為だけでは満足できなかったようで、更なる快楽を求めて、リオは近くにあった部屋に指をさした。
「ふふっ、そうだねっ♡ あの部屋のベッドでゆっくりと......しよっかっ♡」
俺はリオの手を取って、その部屋の扉を開く。
部屋の中に誰も居ないことを確認すると、リオと共に入り扉を閉めた。
そして、ベッドの近くまで移動し、俺はリオに話しかける。
「リオっ それじゃ______うわっっっ!!!」
リオに話しかけると同時に、俺の身体はベッドへ叩きつけられ、その場から離れられなくなっていたのだ!
身体を動かそうとすると、ガチャガチャという金属音がなるだけで、自由に動かすことができない。
そして、腕に目をやって気づくのだ。
______俺は鎖によって、拘束されていることに。
「えへへっ♡ 大丈夫だよっおにぃちゃんっ♡ 今から気持ちよくしてあげるからねっ♡」
「リっ、リオ? こ、これじゃあ、俺は動けない......よっ?」
「おにぃちゃんっ......私っ、おにぃちゃんが大丈夫かどうか心配で、異能を使って何度もおにぃちゃんを見てたんだよっ そしたらっ......おにぃちゃんっ、私の居ないところで______私以外の女の人に心を許してたよね?」
「えっ......!? いや、それは......その場のっ、流れだよっ! そっ、それにっ、リオだって、いいって......」
「むっ。 今まで他の女の人としても大丈夫なのは、それはおにぃちゃんが、その人のことを何とも思ってなかったからだよっ!! おにぃちゃんの異能の力を最大限に発揮するためには、必要なことだったし......性欲処理のためなら他の女の人としても、1人エッチと同じだから良かったんだよっ!! だけど......だけど______」
涙ぐんで、震えるように、リオは言葉を放つ。
「______おにぃちゃんの"心"は私だけのものだよっ?」
______っっっ!!
そうだっ......。
俺は......どこかで、忘れていたのかもしれないっ。
欲望に塗れた性行為の中で、簡単に自分の心を差し出す行為に快感を覚えていたのかもしれない。
リオを愛すると決めていたのに、身体が穢れていくにつれて、1番大切なものまで手にかけようとしていたのか......。
「リオっ......っ。 ごめんっ。 そうだっ、俺の心はリオだけのものだっ。 他の誰にも______」
「でも、おにぃちゃんの隠していた性癖がわかったのはよかったかなっ♡」
「えっ? リオ_______んんっっっ!!!」
リオは微笑むと、俺の両足を持って、ぐっっっ......と、俺の方に向かって______つまり、俺の膝がちょうど、俺の頭の方へ近づくように押し込んだのだ。
現状の体制は、リオに俺の
「えへへっ♡ おにぃちゃんは、
そう言うと、リオは俺の
唾液をたっぷりと流し込み、その尻穴へ滑り込ませるように指の出し入れを繰り返すっ......。
「あぁっ......♡ やっ、やめてっ、リオっ♡! んんぅぅっ!!」
「んぢゅぅぅぅっ......♡ んちゅっ、ぷっ♡ ふふっ、感じているおにぃちゃんの顔いいなぁっ......♡ おにぃちゃんっ、男の人なのに、お尻の穴が好きだもんねっ♡ あ______んむちゅっ.......♡ んんっ、お尻の穴の中のと、おにぃちゃんのを______男の人しかない両方を気持ちよくしてあげるっ♡ んぢゅぅぅぅっ......♡」
ぐるりぐるりと、リオの暖かい口内で、味わうように舐め回され、熱と熱が混じり合い、蕩けるような感覚が快感となりて走るっ。
それを後押しするように、リオの細く、綺麗な指が俺の
俺の意識に反して、尻穴はそれを喜び、ひくっひくっ......と動いて締め付け、より繊細な指の形状を脳へと送り続けるっ。
ほんの少し前に絶頂を迎えたというのに、俺の男性器は、再び震え始め、射精の準備へと、取り掛かっていたのだっ。
「リオっ、リオっっ♡♡!! ほっ、本当にっ......もう______」
「ぢゅぅっっぷっ♡!! んっ、それじゃあっ、ここまでだねっ♡」
「______えっ?」
俺が絶頂を迎えるであろう瞬間、リオは俺の
高まりに高まった俺の快感だけが維持され、絶頂が遠退いていく......。
「どう? おにぃちゃんっ♡ 気持ちよかったでしょ?♡」
「リオっ、続きっ......っ 続きしてっ、あと少しで、イけるからっ!!」
「やっ♡ おにぃちゃんっ♡ 押し付けないでっ♡ ......もうっ、次は______」
「えっ...... リオっ......?」
「______はっ、はいっ......♡ おにぃちゃんの好きな、おっ、お尻の匂いだよっ♡」
リオは俺の頭の上で両足を広げて、跨ぐように立つと、そのままゆっくりと腰を下ろした。
拘束されている俺の目の前には、丁度、リオのお尻の穴が俺の唇に触れる所まで近付いていたのだ。
あの......リオの尻穴から、濃厚で、汗ばんだ香りが漂うっ......。
「ぁっ......♡ リオのっ......おしりっ......♡」
俺は無意識のうちに、舌を伸ばして、それを味わおうとしていた。
その事にリオは気づいたらしく、そのまま、俺の唇と、リオの尻穴を触れさせるように、強く座り込んだ。
「んっ......っ♡」
「はぁっ、はぁっ______んむちゅゅぅぅっ♡ んちゅっっっ......♡」
ぶちゅぅぅっ......と、柔かな唇と
それも、ただの接吻ではなく、舌を器用に忍ばせて、その内部を堪能する______ディープキスだ。
「んっ......♡! どう?おにぃちゃんっ♡ おにぃちゃんのためにっ、頑張って蒸らしてきたんだよっ♡ ほっ、本当はっ、恥ずかしいけどっ、おにぃちゃんは、こーゆー匂いが好きなんだよねっ♡♡!! ふんっ......ふっ......♡♡っ!!」
「んんぷっ......♡♡ んぢゅゅぅぅっ......んんぅぅっ......っ♡♡ りぢゅっ、んっ、リオっ、待っ______んりゅゅっっぷっ♡♡」
リオは尻穴で、器用に俺の唇から鼻までの列を何度も往復するように辿り、味覚と嗅覚の両方を支配していく......。
唾液と愛液が混じり合ったものが何度も塗り込まれ、リオの匂いが少しずつより濃いものへと変化して、俺の性的興奮を再び高めるっ。
それは、リオも同じようで、リオの尻穴がひくひくっ......と、動き、その快楽による喘ぎ声が俺の耳に聞こえてくるのだ。
「んうぅぅっ♡ はぁっ、はぁっ、はぁっ♡ んんっ♡ あぁっ......♡♡! んんっ、おっ、おにぃちゃんっ♡ そろそろっ......だっ、"出す"ねっ♡」
「んぢゅっ...... んっ、ぷっ。 えっ? だっ、出す!?」
「んっ......♡ そっ♡! "こんなこと"誰もしてなかったでしょ♡? んんぅ_______」
そう言うと、リオは、何やら腹部に力を入れ始めたっ!
ぷるぷるっ......と身体を小刻みに震わせながら、その尻穴がジワジワと尖って大きく膨れ上がっていく......。
そして、尻穴本来の役目を果たすべく、ある物がゆっくりと、その穴から現れ出て来たのだ。
______そう、ある"物"だ。
1度、その先端が出ると勢いよく、ぶっぽんっ......!!という音を響かせ、その全体がリオの尻穴から出てきた。
出した後のリオの尻穴はひくひくっ......と、物足りなさそうに開閉して俺を誘う......。
いや、それよりも、出てきたそれは、俺が期待していたものとは大きくかけ離れた見た目をしていた。本来、
______明らかな、異物だ。
しかし、それに、どこか親近感にも既視感にも近い感覚を覚えた。
「リっ、リオっ...... まさかっ、それって_
「えへへっ♡ うんっ♡! ......おにぃちゃんっ♡ この
そう言いながら、リオはどこから取り出したのか、ベルトのようなものを腰に巻いて、その
「いっ、いやっ、リオっ、それをどうやって......?」
「作ったんだよっ♡ おにぃちゃんが、マキシード王や、ヴァレットさんに突かれて気持ちよさそうにしてたからっ、私も、"これ"で、気持ちよく...... ううんっ。 私の方がっ、妹との
リオは
それは、まるで、侵入するということを伝えるかのように______それは、まるで、狙いを定めるかのように、息を上げて興奮しながら、擦り付けるっ。
「リオっ! 待っ_______ぁぁっっ♡♡!!」
「んぅっ......♡♡! あぁっっ♡ おにぃちゃんの
「あぁぁぁぁっ♡♡!? リっ、リオぉっ、なっ、何これっ、なんかっ、ゴツゴツしてっっ.......んんっ!!」
リオの凹凸の多い擬似男性器を、つぷつぷっ......という音を立てながら、俺の尻穴は迎え入れてく......。
「あぁっ♡おにぃちゃんのっ、
「ぁっ......あぁっっ......」
「はぁっ、はぁっ♡ それじゃぁっ______動くねっ♡」
そう言うと、リオは大きく、深く腰を押し付けて、俺へのピストン運動を始めたっ!
「あぁっ、んんぅぅっ♡ リっ、リオっ、これっ、なんかっ、おかしいっ、よっ♡ 今までのとっ、形が違うっ♡♡!! んんっっ♡♡!!」
今まで______つまり、マキシード王やヴァレットたちに
奥を突かれる感覚そのものは、これまで通り......と言うより、それほど大差はないっ。
問題は、ピストン運動による感覚だ。
動かれ、突かれる度に、
「あっ♡ あぁっ♡ すごっ♡ おにぃちゃんの
「______っっん♡♡♡!!おっ、俺のっ......を?」
「そっ♡ んんっ♡ それにっ、ちょこっと、凸凹にしたのっ♡ だからっ♡ よく馴染むしっ、気持ちいいっっっ______んんっ.....所っ、擦れていくでしょっ♡♡ 」
そうかっ、だからっ、リオの尻穴から出てきた時、妙な親近感を覚えたのかっ......。
ゴツゴツとした、凹凸が引っかかって、気持ちいいっ......♡
何より、リオの尻穴から出てきた
きゅゅっきゅっ......っと、穴を締めれば、それに反応するように、リオは喘ぎ声を漏らして、感じており、その顔を見る度に、心がフワフワと、宙に浮かんでいるかのような心地良さを覚える。
自分の身体で気持ちよくなって貰えて嬉しいっ......♡
そう、考えるようになっていた。
奉仕精神を抱き、
「リオっ、リオっ、リオっっ......♡」
自分でも驚くほど、甘い猫なで声で、
身体全体が震え、欲しているのだ。
強い快感......己の中に解き放たれる
到底、男の発想ではない。
理性があるのならば、抱くはずのない幻想。
だが、快感を蓄積され続け、快楽を教えこまれたこの身体は、その理性をも溶かして、貪欲に、記憶の中に潜む
それは、リオも同じようで、
そして、更に、両手をベッドに置いて、腰だけを集中的に動かして______まるで、男が女を孕ませるためのように、押し付けるように、打ち付け始めたのだっ!!
「あぁっ、あぁっ、あぁっっ♡♡!! おにぃちゃんっ、んっ、そろそろっ、いくっよ♡ いくぅっ♡ いくいくいくいくいくいくいくっっっっ♡♡♡!! おにぃちゃんっ♡♡!! 受けっっっっ______取ってぇぇ♡♡!! んっ、んぢゅゅ♡ んんぅぅぅぅぅっっ♡♡♡!!!!」
「ぅぅ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜♡♡♡っっ!!」
リオは俺に唇を押し付けて、抱きつくと同時に絶頂を迎えた。
リオの絶頂の度に、
絶頂を迎えたというのに、リオは、ぱんぱんっ......っと、小さく
「んぢゅぅぅ______ぱっ♡ あぁっ......♡ おにぃちゃんのっ、
「んぷっ......♡ んぢゅっ......んんぅ♡」
舌を伸ばして、俺の唇を舐めて唾液を塗り込んでは、唇で吸い付き、舐めては......吸い付くをリオは絶頂が終えるまで繰り返していく......。
「んっ......んんっっ♡♡!! ふぅっ♡ えへへっ♡ どう? おにぃちゃんっ、気持ちよかった?♡」
「あぁっ...... 気持ちよかったよっ......リオっ じゃあっ、この、鎖を______」
「次は______あった! これをつけてっ......と♡ あっ♡ やっぱり、おにぃちゃん似合っているねっ♡ 本当のっ、女の人みたいっ......♡」
リオはどこからか、金髪のかつらを取り出し、俺に頭に付けた。
「______えっ? リ......オ? んぅぅぅっっっ!!!」
瞬間、俺の
ゾクゾクと痺れるような、包み込まれていくような感覚......っ。
俺は直ぐに、自分の
だがっ、今も俺の
俺の尻穴の締め付けに、合わせるように、
______いっ......いやっ、有り得ない。
一瞬過ぎる、己自身の
それは......もし、この快感が"それ"によるものならば、俺は______
「おっ......♡ おおっ......♡ はぁーはぁっー♡ すごっ♡ えへへっ♡ 初めて使ったけどっ......♡
______壊れてしまうっ。
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