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  • 復讐の異色眼兄妹(オッドアイズ)~種付けして完全催眠~

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    8話 訓練施設での朝と姉弟(♡2)

    寮の窓から太陽の光が差す。


    朝だ。


    訓練施設専用の寮での始めての朝。

    だが、その朝っぱらからすざましい快感が走っている。

    布団をぱらりとめくると、フラスが頬を膨らませながら、俺のペニスを味わっていたのだ。


    「んむぐっ、ちゅっぱっんっ、おはようございますリベルさま......♡」


    「あぁ.....そう言えばそうだったなぁ」


    手を頭に当てて、昨日の____いや、もう3時間程前までの出来事を思い出す。


    俺に完全に惚れてからは、進んで性行為を行うようになったフラスは、狂ったように好き好きアピールをしてきた。

    フラス自身のアナルに流し込んだ尿を1度コップに出させてそれを飲ませたりとハードなものをしている間も喜びの笑みを浮かべていたのだ。


    それからは、俺とリオの性欲処理の道具として頑張って貰って今に至るというわけだ。


    フラスは、俺とリオが寝ている間も、快感を提供してくれていたのだ。

    ペニスを刺激され続けながら寝るというのは始めての事だったが、意外と気持ちよく寝れた。___睡眠時間が短いのは仕方ないが___何よりこのまま、すぐに射精に移れるのだ!


    「んぐっむっ! んっー!!」


    「そうだっ、フラスっ、いいぞっ! もっと喉の奥で俺のペニスを味わうんだっ!!」


    フラスの後頭部を押さえつけ、俺のペニスをフラスの喉奥まで押し込む!


    喉奥まで押し込むとフラスは俺の精液をせがむように、喉でペニスを飲み込もうとして締め付ける。


    それに合わせて、俺もフラスの口の中に射精する。


    フラスは妖艶な、いやらしい顔を浮かべ、ゴキュゴキュ.....と喉越しを鳴らしながら、精液を味わい飲み込んだ。


    「はぁ......リベルさまぁ......♡」


    「美味しかったか? フラス」


    「はいっ......!」


    「そらっ、朝一番の水分補給が大切だろ」


    「あ、ありがとうございます......はむっ」


    フラスが再び俺のペニスを咥えると同時に、俺は放尿をする。

    じょぼじょぼじょぼというくぐもった音がフラスの口の中で鳴り響く。


    【挿絵表示】


    そして、俺はゆっくりと、フラスの口からペニスを抜いた。

    フラスは零さないように、最後まで吸い付き、ある程度、口の中に尿を含んでから、飲み込んでいった。


    「さてと、リオは......まだ寝ているのか」


    隣にいるリオに目をやると、未だにすーすーと寝ていた。


    目を閉じていても、やはり可愛いな。


    俺はリオの頬に手を当て、唇を重ねた。

    甘味なその唇は俺を誘い込む。

    舌でさらに唇の中へ入り込ませ、細部まで味わう。


    「んむっ......ん!?」


    「むちゅっ......んっ、気づいたか、おはようリオ」


    「わわっ、びっくりしたぁっ おはよっお兄ちゃんっ」


    リオは驚愕の表情を浮かべたが、すぐにいつもの笑顔となった。

    可愛いなぁ......。


    さて、今日は騎士か魔法かでコースが決まる日だ。___もっとも、どっちのコースになるのかは予想できるが___

    リオも起きた所だし、適度に朝食を済ませておこう。


    「俺とリオは1度、部屋に戻って朝食を取る。お前も朝食を取っておけ。それじゃあ訓練の時になフラス」


    「はい、わかりました! よろしくお願いします!」


    俺はリオに合図を送ると、リオは頷き、自室に戻るための異能を発動させた。


    ___俺達は目を閉じる___


    視界は俺の部屋へと変わっていた。


    リオはこの部屋にはいない。

    兄妹___実際には夫婦だが他の人から見た場合___とて同じ部屋で寝るというのは、警戒される可能性がある。

    そのため、俺があらかじめリオに頼んだのだ。


    部屋から出ると再びリオと出会った。


    「お兄ちゃん、おはよっ♡」


    「あぁ、おはようリオっ」


    俺たちは2度目の挨拶をして一緒に朝食を取りに行く。

    朝食はそれぞれの階の食堂らしき所で受け取るようになっているようだ。


    朝食はお盆の上に置かれており、一セットとして運びやすくなっている。

    一応何人かここで食事をするスペースはあるものの基本的に自室で取る人が主だろう。


    よく見るとそのお盆にそれぞれの名札が置かれていた。

    名札のある朝食は全員がしっかりと食べているかの確認と点呼にもなるということか。


    「あっ、私のだっ! おにぃちゃんのは......あったっ!」


    俺とリオは一緒に自分の名札のある朝食のお盆を取り、それぞれの自室に戻った。


    俺が部屋で何分か待っていると、リオが満面の笑みを浮かべながら朝食を持ってやって来た。


    「おにぃちゃんお待たせっ! ご飯一緒に食べよっ!」


    「あぁ、一緒に食べようか こっちにおいでっ」


    リオは俺の隣に座って食事を始める。


    メニューはこれと言って珍しいものは無く、トーストをベースとし、それに合うように栄養価の高いものを配置してあることから、食事からの身体作りと言ったものなのだろう。

    食材そのものの価値は、レジストで食べてた時の方が高価なものだろうが、味自体に大きな差はない。


    一通り食べ終わると、ふと、名札に名前以外の何かが書いてあることに気づいた。


    何を書いてあるのか気になり、よく目を凝らしてみると______騎士コースと書かれていたのだ。


    「リオ、名札の所に自分のコースが書いてあるぞ」


    「あっ、ほんとだっ! 私の方には......うーん、私やっぱ、魔法コースかぁ...... おにぃちゃんと一緒が良かったのになぁ......」


    「ふふっ、俺には魔法が使えないから、リオが魔法と異能で俺を支えてくれ 俺はリオが居ないとダメだよ」


    落ち込んでいる様子のリオの頭を撫でると、リオは嬉しそうな表情を浮かべた。


    「えへへっ...... うんっ、わかった!」


    どうやら、朝食の際に名札を用意したのは、どっちのコースかを知らせる目的でもあったようだ。

    この名札はきっと訓練にも使われるものであるから、貰っておくとしよう。


    「さて、食事も済ませたし、訓練へ行こうか」






    訓練施設へと行くと、名札に記されたそれぞれのコースへと分けられた。


    騎士コースと魔法コースで分けると言っても、場所は同じ草原であり、イメージとしてはグループで固まって訓練をするという形のようだ。

    それぞれのコースにそれぞれの指導者がいて、説明をしてくれている。


    ちなみに、フラスは俺と同じ騎士コースだ。

    フラス以外には剣を交える相手が居ないため、俺はフラスと打ち合いながら、立ち回りを考えている。


    「......っ!! くっ....!!」


    「どうしたフラス? もっと本気で打ちにこい!」


    「わかっているよぉっ!!!」


    訓練をしている俺の服装は、いつものフードにハイネックで口元を隠すという服装であるため、モテる異能は隠せている。

    だが、フラスは惚れている状態であり続けているため、1度惚れさせると、ずっと惚れた状態になるようだ。


    では、なぜ今、現在に、敬語を使わなかったのかと言うと、俺があらかじめ「訓練所や人がいる場所......つまり他の目がある所では敬語を使うな」と命令をしているからである。


    ベットの時のように敬語、様付けを外で___特に訓練所内で___させるのは明らかに不味い。

    というのも、他人から見ると、夜が明けてから二人の関係が変わったと思われるからである。


    なので、違和感のないよう命令をしておいたのだ。


    もちろん、巨乳にしたりした見た目の肉体改造は元に戻しておいた。見た目のは......な。


    「んっ、そろそろ休憩時間だなフラス」


    「そっ、そうか、もう、その......時間か......♡」


    朝から訓練をしているわけだが、一日中する訳では無い。

    休憩時間もしっかりと用意されている。

    その休憩時間は魔法と騎士の両方のコースとも共通の時間であるため、リオと合流することができる。


    「おにぃちゃん、フラスちゃん、お疲れさまっ」


    「おぉ、リオ お疲れっ」


    「集まったということは......そのっ......始めるのでしょうか♡」


    フラスが敬語を使い始めたということは、フラスはこれからすることを知っているということだろう。


    俺たち3人が集まってするのはただの休憩ではない。

    訓練によって汗だくとなり疲労した身体をお互いに慰め合うのだ。


    「んっ、おにぃちゃんっ♡ ちょっと、まってっ、は、激しぃっ♡ あぁっ♡」


    「ほら、この奥をこすってあげるからなっ リオはここがいいん......だろっ」


    ペニスのカリ部分でリオの膣内の壁を引っ掻き回す度に、リオは喘ぎ声をあげる。

    愛液と精液を混ぜ合わせ、ねちょねちょとした粘着が更に興奮を高める。


    口元が寂しい時には、フラスの小柄なおっぱいに吸い付く。

    そして、舌でその乳首の乳輪を念入りに舐め回すと、その先端から液体が溢れ出てくる。


    「んあぁぁぁっ リベルさまぁぁっ♡ もっとぉっ もぉっとぉ吸って♡ 吸ってくださぁぁいぃぃっ♡」


    「んむちゅぷっ、ちゅっんっ、フラスの、おまんこも味あわせてくれっ」


    「わかりました♡」


    「おいで、フラスちゃんっ」


    「はい、はむっ......ちゅっぷっんっ」


    リオとフラスはお互いに抱き合う形___リオが下でフラスが上___となり、唇を重ね、デープなキスを始めた。

    ぢゅぱちゅぷっ......という女同士の激しくいやらしいキスの音が鳴り響く。


    俺の目の前には、リオのおまんことアナル、フラスのおまんことアナルの4つの穴があり、それぞれがそれぞれ特有の、甘く刺激的な香りを漂わせ、誘い込んでいる。


    どの穴も物欲しそうにヒクヒクと動き、とても気持ちが良さそうだ。


    リオのアナルからフラスのアナルまでの全ての穴の一直線上をペニスで辿り、先端からのカウパー汁を擦り付けていく。


    「さて、どこからいこうか......よしっ、んっ」


    4つの穴を全て味わう順番としては、フラスのアナルから、おまんこ、リオのおまんこ、アナル、そして、フラスのアナルといったようにしてペニスを入れていく。


    それぞれの穴に別々の締め付けや、ひだによる気持ちよさがあり、更に、1つの穴に対するピストン回数もランダムであることで、マンネリ化を防ぐことが出来る。


    俺には常に性器が刺激され快感があるが、挿入してない方には性器からの快感がないため、挿入してない方には、俺の指で刺激をしておくのだ。


    「んちゅっ、むちゅっぱっ.......んっ、あっっ♡あっっ♡んっっっ、んっっっ!!」


    「むちゅゅっっんっ、ちゅっぷっんっ、んっんっ.....んっ」


    「んっ、そ、そろそろ、出そうだっ、全部の穴に注いでやるからなっ、しっかりと、受け取ってくれっっっ!!!」


    高まる快感に身を任せ、リオの膣内の最奥に濃厚な精液を解き放つ!

    そして、その射精が収まる前に先程の挿入してた時と同じ順番で、全ての穴に精液を流し込んでいく。

    中に射精している際に締め付けが強くなるその一瞬を何度も味わうことができる行為で、心身ともに満たされる行為だった。


    そして、射精後の尿をフラスの中に注ぎ込むのも、脳が射精しているのだと勘違いをしているかのようで、ゾゾっと快感が走るのだ。


    「はぁぁぁ......♡ 気持ち良かったですっ♡」


    「おにぃぃちゃぁんっ♡ つぎの休憩も、しよっ♡」


    「あぁ、そうだな さて、訓練に戻るか」


    俺たちは服装を整え、それぞれのコースへと戻って行く。


    休憩の時だけでなく、フラスとは訓練中も他の目を盗んでは性行為を何度もするのだ。


    簡易なフェラから中出し、飲尿や温泉浣腸など様々な内容のプレイもその場の状況と時間に応じて変えていき、訓練による疲れよりも性行為による快感の方が多く楽しめたと言えるだろう。


    そして、今日の訓練が終わった俺たちは再び寮へと戻る。

    俺たちは夕食を取るために、食堂へ向かっていく中、リオが高めのテンションで話しかけて来た。


    「おにぃちゃん、訓練楽しかったね!」


    「訓練......といえるかどうか分からないが、まぁ、そうだな」


    「おい、やっぱすげぇな、あの兄妹、訓練を楽しんでいたのか」「やっぱいるんだなぁ、そういうやつって」


    「リ、リオ、とりあえず、部屋に戻ろうか」


    「うんっ」


    俺とリオは食堂から夕食を持って俺の自室へ戻って行く。


    「やっぱり、自室以外では、迂闊に話せないなぁ」


    「うーん、でもおにぃちゃん心配し過ぎなんじゃないかな〜?」


    「そ、そうかな?」


    「うん、そうだよぉー それに何かあっても私が何とかできるよっ!」


    「そうだなぁ...... あぁ、いざと言うときにはリオの世話になるよ!」


    すげぇなリオは。

    しかし、リオに頼ってばかりではいかないのは分かっている。

    なるべく穴を開けたくはない。

    仕方ない場合にのみ、頼りたいと思う。


    「うんっ! わかった! えーと、それじゃあ......夕食食べよっか?」


    「あぁ、そうだなっ 食べよう」


    夕食はどちらかと言うとカロリー控えめな内容で野菜中心なものであった。

    正直な所、俺はそこまで野菜が好きな訳では無い。

    しかし、身体作りとして必要であろうし、何よりリオの前で好き嫌いを言うようなだらしない所は見せられないのだ。

    味としては、俺でも美味しく感じられるものであった。


    「ごちそうさまっ! それじゃあ、おにぃちゃん、フラスちゃんの部屋に行こっかっ! 」


    俺はリオの言葉に頷くと、リオは微笑み異能を発動させる。


    ___閉じていた目を開けると___


    フラスの部屋が視界に移り、フラスは笑みを浮かべていた。


    「リベル様、リオ様っ お待ちしておりました♡」


    「フラスちゃんお待たせっ〜」


    「よぉ、フラス、待たせたな。 ......早速、やりたいか?」


    俺はフラスの耳元で囁くように呟く。

    すると、フラスは、うっとりとし、俺のズボンの股間の辺りを指先で、触り始める。


    「はいっ、あたしのっ♡ おまんこにリベル様のこれを......」


    「ふっ、その前に聞きたいことがある。」


    「はいっ、なんなりと♡」


    「お前の実家はどこにある?」


    俺の問いにフラスは驚愕をした。


    「実家ですか......し、しかし、その、説明が難しいと言いますか......」


    なるほど。

    確かに、そうだな。

    俺もヒロイック村の位置や、レジストの位置を正確に言えるわけないか。


    ......どうしたものか。


    「フラスちゃん、それじゃあ、そのフラスちゃんの家をイメージできるかな?」


    「え?イメージ......ですか? はいっ、やってみます」


    フラスは目を閉じると、リオはそのフラスの頭を触れた。

    すると、リオのその指が光り始める。


    「......」


    「なるほど、なんとくだけど、わかったよっ!」


    「リオ様、わかったのですか?」


    「うんっ わかったよ!」


    「流石、リオだな」


    「えへへへっ♡」


    よし......これで、すぐにフラスの家へ行くことが出来る。

    なら、すぐに......


    「えっと、リベル様は何故、そのっ、あたしの家を......?」


    「......それは、フラス、お前の両親に挨拶をしたいからだよ」


    「えっ......挨拶ですか? それってっ......♡」


    「あぁ、そうだよ だから、両親......特に、お父さんの方はいつ頃にいる?」


    「はい......しかし、お父さんは純白の騎士をしていて、ほとんど家には......」


    「そうか......」


    「うーん、それじゃあ、おにぃちゃんと私は会えないね」


    問題は、親父の方だ。

    そいつから、純白の騎士の情報を入手する必要がある。

    会えないんなら、このフラスは......用済みか。


    「し、しかし! この訓練施設での実戦テストが終わるその日には、帰って来ていると思います!」


    「なるほど......テストの日か」


    「だ、だっ、大丈夫です!テストの日が無理でも その日の後3日ほどはいると思うので!」


    「なるほど、それなら良かったよ。 それじゃあ......始めようか」


    「はいっ......♡」


    俺とリオとフラスはベットで再び、身体を交える。








    夢を見るんだ......


    遠いどこかの誰かが、大切なものを失う夢を......


    誰だ......


    誰が大切なものを失う?


    それは______







    ______それは少年だ


    少年は全てを失う。


    何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度もなんどもnandmoなん度もなnどmo_______


    ある日......否。


    ある時......否。


    その日『bこeいrすiにoらsとuな』の力を手に入れる。


    いや、それは元々『kのaちrすeい』だ。


    彼はその力を復讐のために使うだろう。

    彼はその力を自由のために使うだろう。

    彼はその力を叛逆のために使うだろう。



    王は反逆者と混じり合う。


    反逆者は王と混じり合う。


    それに属していて、離れるもの。


    最も近く、最も遠い


    彼は彼らと化す。


    彼らは彼と化す。



    いまだ始まらぬ悲しき彼の物語に希望を。

    いまだ始まらぬ悲しき彼の物語に勝利を。


    自由なき彼に自由を捧げよう。



    その願いを名に込めよう。



    ......



    「____リード......フリード!!」


    朝の光を浴びるよりも早く、甲高い声がオレの耳に鳴り響く。


    オレを起こした主の姿を一目見てやろうと重たいまぶたを強引に開ける。

    ____最も、誰がかは予想出来ているが......


    視界に移ったのは、美しく綺麗な輝きを放つ白銀のロングストレートの髪を持ち、神聖な雰囲気を放つ1人の少女の姿だった。


    「......やっぱりか、リダ姉」


    「もー、フリードたら、起きるのが遅いのですよ〜!!」


    【挿絵表示】


    この銀髪の少女は、オレの実の姉『リダーム・ヴェンデ』だ。

    この通り、見た目だけなら1級ものだが、やかましく、どんな人にも平等に敬語を使う堅苦しい姉だ。

    いや、堅苦しいと言ったが、なんと言うか......敬語を使いながらも、尊敬を雰囲気を見せない不思議な姉だ。


    「逆だ逆。 リダ姉が起きるのが、早すぎんだよ」


    「だって〜 1人で起きてると寂しいのですよ〜!」


    「んまぁ、オレは、またぁ変な夢見ちまってて、起きれたって点じゃあ、ありがたいけどな」


    「あらっ、またあの夢を見たのですか?フリード」


    「まぁ......な」


    【挿絵表示】


    このオレ『フリード・ヴェンデ』はたまに変な夢を見る。


    誰かわかんねぇ奴が、よくわかんねぇことになって、何とかなるって夢を。

    不思議な事に、所々で、モヤのようなものがかかる。

    んで、時間が経っていくうちに、夢の内容を忘れかけて、また見る。


    この繰り返しだ。


    「でも、なんで、何度も見るのですかね?」


    「さぁな。 このわけのわかんねぇ夢は、ガキの頃からしつこく現れて来るからなぁ」


    「え?」


    「なんだ?リダ姉」


    「今もガキ......」


    「はぁ!? オレはどう見ても、大人だろうが! ガキ扱いしてんじゃねぇよ!!」


    「お姉ちゃんから見ると、ずっと子どもですよ〜 いい子いい子〜」


    リダ姉は舐めたように笑いながら、オレの頭の上に手ェ置いてスリスリと動かしている。

    舐めやがって......


    「やめろ、リダ姉。 一緒に修行してやんねぇぞ」


    「やー!!! それはだめです! 一緒に修行しないとだめです!!」


    泣き叫ぶような声を上げながら、オレに抱きついてくる。


    それにより、大きな胸がオレの身体に当たってきているわけだ。

    リダ姉は、こういう所をしっかりとしてねェと、変な奴に目ェつけられるんだよな。


    それに、男に簡単に抱きついていると勘違いされてしまうんじゃねぇのか......


    勘違い......か。

    ......。


    「わーったよっ、ほら、離してくれ 早速修行するぞ」


    オレはリダ姉のほっぺたをぷにぷにとつねる。

    リダ姉は、「うーうー」と言いながら、離れたので、オレもそれに合わせてつねるのをやめる。


    「はいっ!それじゃあ行きましょうっ!フリード!!」


    「はぁ......」


    リダ姉に聞こえるように大きめのため息を吐き、リダ姉と共に、家の外に出る。



    オレらの家は森の中にある一軒家で、オレとリダ姉の二人で暮らしている。


    両親は居ねぇ。


    赤ん坊ン時に、捨てられていたらしく、それを拾ってくれたくれたヤツが『スターダスト』っつー孤児院のヤツで、オレらはそこで育った。

    で、独り立ちできる年齢になったから、オレはリダ姉と一緒にこの家で暮らしている。


    で、修行ってのは、戦い___護身のため___の修行をしている。


    ふと、オレの周囲を囲むかのように、氷の柱が並び立つ。

    森に急に氷の柱が並び立つなど、そんな不思議なことができるのは、この場では1人しかいない。


    「ほぉ、流石、リダ姉ってとこかァ?」


    「ふふんっ、まぁ、お姉ちゃんですからね!」


    「リダ姉は、魔法はトップクラスって、あの人に言われてんだもんなぁ!」


    オレの言葉を聞き、リダ姉は笑う。

    慈悲深い女神のように。

    だが、挑発的な意味で笑う。


    「フリードこそ、剣と風の魔法だけなら、褒められていたではないですか。 お姉ちゃんは全部の魔法使えますが」


    「はっ! リダ姉ごときなら、それだけで十分だろ!」


    オレは、地面を蹴ると同時に風による剣を作り出す!

    そして、そのまま、リダ姉に斬り掛る!


    だが!


    それよりも早く、リダ姉は氷の礫を生み出し、オレの方へ飛ばしてくるのだ!!


    その礫は、回転をしながら加速し、オレを貫く!!


    _____いや、オレの形をしたものを貫いたのだ。


    「なるほど風によるフェイクですか」


    本命に的中することの無かった氷の礫は瞬時に水と化し、消えていった。


    「そーゆーことだ! オレを捕えれるもんなら、捕らえてみな!!」


    オレは自分の自身を加速させ、リダ姉の周囲をグルグルと回っていく!


    速く!


    速く!


    その風は鋭い刃物のようなものとなりて、リダ姉へ襲い掛かる!!!









    「フラス、出すぞっ! 1番奥にっ! 種付けしてやるっ! 妊娠しろ、孕めぇっっ!! んっっ!!」


    フラスの膣内に濃厚で熱い精液を絞り出す!

    どぷっどぷっ......と脈打ちながら、流れ込んでいく精液を、フラスは身体を震わせながら、喜んでいる。


    「あっぁぁぁぁぁぁ♡ リベル様のせーえきぃぃ♡ 来てるっ! お腹の中にぃっ しきゅぅにぃぃ、あかちゃんっ、はらむぅぅっっ♡」


    どエロいアへ顔を晒しながら痙攣をしているフラスの乳首をつねる。

    すると、プシャーと勢いよくミルクが飛び出すので、それを、リオと共に味わう。


    ふと、リオが思いついたように話しかけてきた。


    「ねぇねぇ、おにぃちゃんっ、アイスが食べたいっ!」


    「うーん、アイスか。 そうだな、俺も食べたくなってきたな フラスに命令するか。 フラス、アナルからアイスを......バニラアイスを出せ」


    俺の命令にフラスは承諾し、両手でフラス自身のおしりの穴を広げた。


    「ん、んんっ......あっ♡」


    そして、ミチミチぃぃ......と、ゆっくり白いものが出てきた。


    バニラアイスだ。


    絵面的には、にわかに信じられないだろうが、完全にアイスなのだ。


    昨晩、アナルから食べ物を出せるかどうかの実験をして見事出せることが分かったのだ。

    熱いものも冷たいものもだ。

    そして、出てきたものに汚いものなど一切付いていないことも、フラスを使って確認したのだ。


    ではっ、味わうとしよう。


    「あむっ、んむちゅっ、んっ、おいひぃ、んっ」



    俺とリオはフラスのアナルから出ているアイスを食べ始め、ついにはアナルに食いつく。


    フラスのアナルで作られたバニラアイスをリオとキスしながら食べ合う。


    するとペニスがまたも元気になってきたので、ペニスをフラスのアナルに入れて、引っ掻き回す。

    もちろん、アイスを出させ続けている状態であるため、ひんやりとして小気味良い。


    「リオっ、俺のペニスもいっしょに味わってっ」


    そして、リオに、俺のペニスとバニラアイスを同時に舐めさせるのだ。


    ひんやりとしたペニスがリオの口の中で温められ、尚且つ、リオがより一層、俺のペニスを味わっていると考えるだけで、興奮が高まる。


    ペニスに大量のアイスを付けた状態で、リオに咥えさせ、舐め始めると同時にオレは射精をする。


    「んむむぅぅぅぅぅーっっっ!!! んっんっ、 ......冷たいアイスの中におにぃちゃんのせいえきが入ってて、変わった味......でもっ、美味しかったよっ!」


    冷たいアイスと熱い精液が混じり普段食べられないようなものをリオは食すこととなっただろう。


    「それなら良かった。 ......さて、やる事やったことだし、今日は、自分の部屋に戻るから、フラスはゆっくりしてな」


    「は、はい、わかりましたっ」


    「......それじゃあ、戻ろっか、おにぃちゃん」


    リオは俺の表情を見て、何やら理解したらしく、目で合図を送る。


    そして、転移の異能を発動する。


    ___視界が流れるように移り変わる___



    そして、ある家の扉の前にオレはいた。

    その家の周囲に建物があり、住宅地であると予想される。


    この家の人は扉の前に俺が立っていることに気付いたらしく、扉がガチャリと開いた。

    相手は、30代前後の女性だった。


    「えっと、どちら様でしょうか?」


    その女性が話すと同時に俺は素顔を見せた。


    「フラスさんの恋人なんですが、少し、お話したくて......」


    「あらっフラスの......あっ♡ どうぞ、外で話すのは何なので、お上がりくださいっ♡」



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